2流釣り師のブログ

自己満足の日記 時々偉そうに…
ほぼ体験記だがたまに妄想や想像で作文する事もあり

足馴らしもあきてきたな~

2023年07月01日 09時36分00秒 | アユ
六月最終日だが、鮎釣りは盛り上がりに欠けている状態がまだ続いてる

昨日プチ遠征で初日を出して辛うじて六月BOSEを免れたが、毎日高速飛ばして通うのも面倒臭いし…

今日は地元でお茶を濁そうと思う( ^-^)_旦~


そう言えば(´-`).。oO 昨日の川は下水臭い川だったから、今日は中津川の水でタイツについた汚れと匂いを落とそうかな~

 …っと言うことで中津川に!


ザアッと降る雨が邪魔なので橋の下に陣取った!



ハスゲ橋から馬渡橋まで見て回ったが釣り人はほとんど居ない!
川靄がサ~っと流れてオバケでも出そうな雰囲気だが、水温が低い事を物語っているね~
石は上流に行くほど黄色くてハミなど探す事は不可能




黄色い底石の状態だけど、写真では分かり難いかな~?

過去に見たこと無いタイプのヘドロ状付着物でビッシリと覆われた川底は、海底橋の上流から始まり半原陽向橋まで全面的に続いてる
水深の深い淵では付いてないが、急瀬でもチャラでも99パーセントこの色に染まっている



ドロッとした黄色い鼻水を想像して貰えば間違いないこの物質はラインのコブや掛け針にも付着するのでたちが悪い!
しかも滑る(+。+)アチャー 何度もコケそうになる

人が歩くと簡単に剥がれるので何かが腐った物なんだろう



馬渡橋の下流で少しだけ群れ鮎を見れたが、団体行動の小さな鮎だけで石に付いて縄張を主張するヤツはひとつも居ない

10センチちょっとの群れ鮎のグループが見える範囲で三つほど大石の周りで石を突いていたが、単独で縄張りを持つ個体は皆無だ!

うん! 釣れる訳ないな!この川も!
(;^_^A 直ぐに判断できたので、先ずは恒例のランチタイムとする



飯を食いながら考える(´-`).。oO

釣れる訳ないならば何をしようかな?
水は冷たくてキレイだからタイツとタビは洗濯できるけど…

そうだ!
背針を付けた泳がせ操作練習をやってみよう!

間違って野鮎が引っ掛かるかも知れないし
(*^_^*)
午後からスタートだな~







新平山橋から歩き始めて…
ヌルヌルツルツルには苦労しながら水流に逆らって歩く





田代運動公園まで歩くと息が切れ切れで汗も吹き出す

神通遠征を前に丁度良いトレーニング方法だな~
(-.-)y-~~

竿を出しながら元の場所まで釣り下るが、絶対に釣れる訳が無いと分かってるので移動ペースは早い!
1時間ちょっとで戻ってきてしまった!



平山橋下流も下りながら少しだけ探索するがヤハリ無反応だった

中津川も箕輪より上流は死に川だね~

漁協は頑張って放流してたけど、こりゃムリだな~
ボランティアを募ってデッキブラシで石擦りをやらなきゃ放流鮎も痩せて死滅するだけだろうね~


相模川水系はなんでこんなことになってるんだろう?
砂が上流から流れて来ないから大水が出ても石磨きされないのかな?
湘南の海岸線も砂が消えて無くなり、ビーチと呼ばれてた海水浴場は存在しない!
国道の直下はコンクリートで固められた護岸で海面が迫っている

川から砂が供給されてない証拠だよね~



鮎が釣れないと色々考えることが多くなるな!
(´-`).。oO

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