昨日に続いて相模川鮎調査

今日はゆっくり起床した

釣具店の開店は10時なので早起きしても意味が無い

トラブル続きで在庫切れした毛針を仕入れるために開店時間に合わせて行動を開始した

Ｓ屋到着後はまず帽子を物色する…(◎-◎;)

汗を吸わない帽子は暑くて蒸れるので速乾ドライ素材の帽子を買いたかったんだけどひとつも無い！

店員のＴ窪さんに質問したらカタログから見つけてくれた！

せっかくなので二つ注文して取り寄せてもらう事にした

ようやく本命の毛針コーナーをチェックするが…

(゜◇゜)ｶﾞｰﾝ　タ・カ・イ…！

マジかよこの値段！

二本入りが千円以上する！

古い型の売れ残り品でも二本入りが６００円になってる！

去年の仕入れでは二本入りが三百円ちょっとだったはずだが、何故？こんなに値上げしたんだ？

少しだけ考える（´-`）.｡oO　何個買うか？

何種類買おうか？

15秒後…買い物ザルを片手に持ってバサバサと毛針を入れていく！

金の事を気にすること無く欲しいと思う物を二つずつ（四本）ザルに放り込む

闇烏、キラキラ針闇烏、白熊、スルスミ、青ライオン、青ライオン黄角、相模１号～６号（４号は欠品）

針だけで二万近くも買ってしまった！

買い物ついでなのでその足でホームセンターに回り、ガーデンシェードの２×３サイズを買い、川原に向かった…

川の点検もしたかったが、橋の下の涼しい日陰に車を停めてタープとしてシェードを張る練習をしたかったからだ

リニア工事橋の下は日陰で誰もいない絶好の作業場となっていた！

友釣りしてる釣り人を見物出来るし丁度良い

早速シェードを広げて作業を開始する

縦にしたり横にしたり…ポールを長くしたり短くしたり

(☆。☆)　アレコレ試してみるかシックリ来ない

最終的にはロープだけで張りを出した後にポールを使ってみたらなんとなく形が出来た！

ひとり遠征でも野宿する事は無いが、もしもの為に有って損は無いだろうと…

自分に言い訳をしてから水の中の調査を開始した

水温は相変わらず低くて18℃前後

うっすら白緑の濁り水は臭い(>_<)

藻やコケの腐った様な川独特の匂いが強い！

水中の石は予想してた通りヘドロ藻や緑藻がビッシリついて鮎のハミアトは皆無

例年ならばこのような状態は五月から解禁当初まで見られる事が有っても、七月までこんな状態になってた事は無い

台風前に緑藻が有ったが濁り増水中に日照不足で腐りヘドロ化していたところに減水したため新しい緑藻がまた生えてきた！

低水温だから緑藻には丁度良い環境になっていて、日照りが続いてダムの水を温めないとこれはとうぶん続くだろう

そんなこの日もドブ釣りをやってみた！

晩酌のおかずに稚鮎の唐揚げを食べようと10匹ほど船にキープしといたのに、帰り際に回収すると舟の中は空っぽ

(゜◇゜)ｶﾞｰﾝ

鮎があまりにもヒョロヒョロに痩せてるから舟のスリットを通り抜けちゃったらしい

つまりそれだけ餌が無いって事なんだよな～

解禁から一カ月調査を続けて来たが、今年の相模川は死に川となってるね～

八月まで待てばすこしは改善するのかな？

俺様的には暇つぶし程度の川とランク付けしたので、今年の相模川では本気で友釣りする事は無いだろう…

さて…

プチ遠征でも行ってみようかな～