


帝王賞
残り100㍍を切っても◎2クラウンプライドが先頭。外から△4メイショウハリオ、あいだに▲1テーオーケインズが迫る。メイショウハリオとクラウンプライドがほぼ並んでゴール。脚色はメイショウがいいけれど川田が微妙に残したか、と思える入線。写真判定はハナ差メイショウが差し込んでいた。
クラウンプライドが頭なら3連単フォーメーションの方も当たりなので倍くらいの払い戻しになっていたところだけれど、これも競馬。スカよりはましだ。
メイショウハリオは同レースを連覇。かしわ記念に続いてJpnⅠを連勝。出遅れてホープレスな位置から3着まで押し上げたフェブラリーSの力はやはり本物だった。テーオーケインズもさすがの老獪なGⅠホース。クラウンプライドも次はGⅠ制覇だ。いいレースでした。