
昨日の毎日王冠。回顧記事は書けたら書きますが、三浦クン・・・あそこまで先頭ならもうひと踏ん張りできなかったのか。ここでこそ勝って(もしくは馬券内に残して)GⅠではコケるってのが、君のキャラじゃなかったのか。おかげさまで完全スカとなりました。
さて気を取り直して本日の盛岡はJpnⅠマイルチャンピオンシップ南部杯。JRAからはフェブラリーSを勝ったレモンポップ。昨年の当レースの覇者カフェファラオ、皐月賞馬ジオグリフが参戦。この3頭は強力だ。データを見てもJRA所属馬が圧倒的に強い。過去10年で地方所属馬が馬券に絡んだのは20年に3着だったモジアナフレイバーのみ。数字を並べると【0-0-1-83】と地方馬は壊滅状態。
ただその歴史が変わる日がやってきた。カフェファラオとジオグリフはサウジとドバイの転戦で疲れが残っているのに国内レースに参戦してリズムを崩した(かもしれない)レモンポップはドバイの疲れは癒えたけれど地方競馬は初参戦。ドバイでいつもの府中本町と違った風景で戸惑った(かもしれない)のでロシア語みたいな響きのMORIOKA(~ユーミン♪緑の町に舞い降りて♪)でまた外国に来たのかと勘違いして凡走する(かもしれない)
◎12イグナイター
昨年のこのレースのリプレイを再度見直してみたけれど、1年経ってもどう見ても3着に残って見える。直線内から伸びてきて2着はありの脚色。カフェファラオとヘリオスには交わされたけれどシャマルには差されてないだろ。と、とにかく僅差の4着。今年もメンバー的には逃げもしくは番手あたりにつけての展開になりそう。4角回って直線は先頭にいるだろう。そこから粘り切れるのかが焦点。JBCを視野に入れて鞍上を大井の笹川にスイッチしたのはかしわ記念から。浦和のさきたま杯はシャマルの後味の悪い中止があったものの勝ち切った。前走の園田は調教代わりで軽く勝利。ステップとしては昨年と同様問題ない。5歳になりさらに力を付けてきており、鞍上も3走目で手のうちに入れられたはず。今年は直線はそのまま粘り切れるはずだ。
〇3レモンポップ
シリウスSに登録して栗東坂路で調整。現在は美浦に戻って順調に調整との事。遠征後の調整過程は問題ないようだ。ただフェブラリーSは勝ったものの当時はマイルには距離不安説もあった馬。ドバイは1200㍍だがリメイクやレッドルゼルに先着されており、今回単勝1倍台になるほど絶対的な存在とも思えない。前述のとおり好走したのはほぼ全てが東京競馬場で、地方初参戦で盛岡の馬場が同じワンターン左回りとは言え、どうなのかは走ってみないとわからないなど懸念材料はある。そんな不安要素もあるので◎が残り切れる可能性はさらに高まる。
▲9ジオグリフ
そもそもドレフォン産駒はダートの短距離馬のイメージで皐月賞を勝った事の方が驚きだった。ダートや距離は全く問題はないだろうが、ドバイはそこまで負けるのかという印象。宝塚はノーカンでいいけれど、陣営の当馬への適性が確認し切れていないようにも見える。ただ盛岡への馬場適性があったなら突き抜けてしまう可能性もあるか。
▲2カフェファラオ
昨年の覇者でフェブラリーSを連覇。現時点ではダートの実績ではナンバーワンだろう。鞍上は地元のリーディング上位騎手。このレースはリピート傾向も強く連覇があっても不思議ない。
◎から1頭軸3連単マルチ。◎〇の馬連。押さえに〇から3連複流し。
京都大賞典
やっと京都に戻ってきた京都大賞典。ここはディープ産駒対キンカメ産駒だ。
◎7プラダリア
〇10ヒートオンビート
▲6ボッケリーニ
△3マイネルウィルトス
☆4ディープボンド
◎から1頭軸3連単マルチ中心で。
ああああああああ、またもや時間切れ。世間は連休ですが私はいつものように仕事です。