人は見た目が９割

寝ぼけながらのキスは嫌。
だって誰にしてるかわかってない気がする。
カオリです。

＊＊＊


ドラマ「ブスの瞳に恋してる」第１回見たよ～。
村上ちゃんは痛い役だけど、嫌味のない感じがいいよね。
エビちゃんはとびっきりかわいいけど、台詞があるとイマイチかな。


ドラマの終わり頃になってダリン帰宅。

「あ～コレ、エビちゃん出てるやつ？」

「そうだよ。実話が基になってるんだって。
　なんでモデルと結婚しなかったんだろ。やっぱり美人は３日で飽きるのかな。
　ダリンはそれで飽きちゃったのね☆」

と冗談交じりに聞くと、

「そんなことないよ～（テンション低」

という、美人の否定か飽きてないのかどっちとも言えないような曖昧なお返事。
まぁ、いいや。


このドラマは女性の容姿がキーワードだと思うんだけど、かわいいとか美人とか言われる人って、モデルさんはモチロン、みんな自分の良かれと思うイメージに向かってとっても努力してるよね。

まぁ、一般人はそれでお金が稼げるわけじゃないから、容姿を良くみせるためだけのために時間やお金を使えるわけじゃない。

だからどうしたらいいんだってのは、モテる人を観察すればわかることで、モテる人っていうのは他人を意識した仕草が身についてるんだね。
田口ランディーさんもエッセイで書いてたけど、小学生くらいからすでに差がついてくるもんだよね、女の子の仕草って。

派手にやると「ぶりっこ（古っ」になっちゃうけど、そこを臨機応変にやるのも身に着けなきゃいけないとこで。

ここでの注意は「モテ＝美人」では決してないということ。

周りにもいるでしょう？
そんな～に美人でもないのになぜかモテる人。



ちょっと前にカオリが読んだ本、

『人は見た目が９割』

この本がね、ドキッとするタイトルなんだけど、なかなか考えさせられたの。
他人から受け取る情報って、話す言葉の内容は７％でしかなくて、あとは表情や声、身だしなみや仕草なんだって。

たとえば道を尋ねたい時には、優しく教えてくれそうな人を選ぶでしょう？
そういうことなんだって。

そのうちバレてしまう「話し方」を勉強するより、一生使える「見栄え」を身につけたほうが得で楽かもしれないよね。


その見栄えが自分のイメージするところに近づくようにするには、カオリとしては『恋をする』のが１番手っ取り早いと思うんだけど。
だって「好かれた～い」と切に願って努力するようになるでしょ？
漠然とキレイになりたいと思うよりは、彼が振り向いてくれるような女性になるにはどうしたらいいんだろうってほうがイメージしやすいでしょ？
どうでしょ？？