夫婦のあり方と異国のトイレ（セブ島にて）

のどスプレーを脇に吹きかけました。
相当疲れています。
カオリです。
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ワタクシ達夫婦は結婚５周年目の旅行ということで
セブ島（詳しくはマクタン島）に行ってきました。

成田から約５時間。
セブ島はフィリピン共和国にあり、
首都はプノンペン（はっしゅ氏より）ではなく、メトロ・マニラ。
フィリピンは７１０９もの島々から成る群島国家。（地球の歩き方より）
時差はほとんどなく、日本より１時間遅いだけ。
地域によって乾季雨季があるけれど、年間を通して暖かいらしい。


ホテルはマクタン島の「CEBU MARINE BEACH RESORT」
ガイドブック（地球の～）には
「こじんまりした南国ムードたっぷりのコテージタイプ」と書かれ、
伝統的スタイルと呼ぶ、それらしい写真がついている。

結構期待していたけれど、さすがビックリ安旅行。
白いヤモリが出迎えてくれたそのコテージとやらは、
青年自然の家のちょっぴり南国風味といった感じのお部屋。

テレビ・ラジオがないのはまぁいい。（のんびりリゾートだもの）
エアコンがうるさいのもまぁいい。（寝てれば気にならないもの）
電気が薄暗いのもいいよ。（化粧なんてしなくていいもの）
ただ、トイレの水（上水）がダダ漏れでなんか気分悪いのがいやだったのと
トイレットペーパーについての表示をちょっと入れておいてほしかった。。。

フィリピンのトイレはトイレットペーパーを流さないのがお約束らしい。
拭いたトイペは備え付けのゴミ箱に入れる。
後に行ったデパートでは英語でそう書いてあった。
ワタシ不勉強すぎました。

トイペをガンガン流した結果、
お部屋のトイレは詰まり、
ワタシはダリンに自分のウ○コを晒すことになってしまったのです。

「親しき仲にも礼儀あり、
　オナラはしてもウ○コはするな」

が、夫婦カンケイの最低ルールと思っていたワタシは
築き上げてきたものがガラガラと崩れていく様を目の当たりにし、

「もう、なんでもアリ」

と、生き方までも変えてくれた異国でのトイレ事件。
付き合って間もないカップルだったら取り返しのつかないことになっていたかもしれません。

皆様は旅先のトイレ事情を詳しく調べてから、旅行をお楽しみください。
（あたりまえか。。。）


あ、あと洋式トイレだけど便座がありません。
が、皆さんの足の位置から推測するに座っちゃってる様子。（足元は見えるので）
ワタシは空気椅子でふんばりましたけど。