昨日のブログで、
名古屋大須の三輪神社に行った事を書きましたが😊✨
三輪神社の御祭神は、大物主神(大国主神)で
縁結びの神様として、
お力の強い神様です✨
良縁には、
男女の縁、家族の縁、友人の縁、
仕事の縁、学校の縁等、色んなご縁があります😊✨
三輪神社の御神木である、
『縁結びの木』は、
樹齢450年と推定される、
「くすのき」です✨
「くすのき」の語源は、
「薬の木」と言われる説があり、
病気、害虫から守るとされているため、
この木に、手を当てて、
ご縁を願えば、良きご縁が頂けます😊🤝✨
神社の方に、
楽しい本を紹介していただいたので、
そのお話しを今日は、載せますね😊✨
元祖運命の紅い糸?
「残った三勾の糸」
昔々、活玉依姫(いくたまよりひめ)と言う
美しい女性がいました。
毎夜、彼女のもとに、
一人のとても美しい若者が訪ねてきます。
二人は、たちまちに恋に落ち、
しばらくして姫は身ごもります。
しかし、姫の両親がたずねても、
彼女は、若者の素性を知らないと言うのです。
娘を心配した両親は、
次に若者が訪ねてきたら、
床に赤土をまき、
糸巻きの麻糸を針に通して
若者の衣の袖に刺せ、と教えます。
若者が訪ねてくると、
姫は言いつけ通り、
その袖にそっと針を刺しました。
翌朝、若者が帰った後に残っていた糸は、
三巻き(三勾)みわだけになっていました。
糸をたどってゆくと、
三輪山のふもとの
「おだまき杉」と言われる杉の木の下まで
続いていました。
こうして若者の正体が大物主神(おおものぬしのかみ)であり、
お腹の中の子が神の子だと知るのです。
このことから、
この地を美和(三輪)と名付けたということです✨
素敵なお話しですね😊💗✨
肖って😊✨
良きご縁を😊💗✨