映画『八日目の蟬』の
原作者の角田光代さんの小説は
高校生くらいの時に
『あしたはうんと遠くへいこう』
そして数年前に
『空中庭園』
を読んだかな?
『八日目の蟬』は
真相は明らかにはなっていない?らしいけれど
実際にあった事件をもとに
書かれたお話ではないか?と言われている物語。
普通は蝉と書くセミ
「蟬」の漢字を今検索したら
なるほど
人名用漢字らしい。
なるほど…ゾクゾク来ました。
短命で7日しか生きられない蝉
八日目に生きているセミに何を思う?
なんて、映画の終盤まで自分に問いかけながら
観ていた気がする。
八日目の生きるセミは
たしかに寂しいかもしれないけれど
最後、
越えるなんてとんでもないとされるラインを
いつの間にか、じわじわ、じりじり越えていた
儚くて強い絆?愛情?強さ?儚さ?など
ぐわぁ~っと心の中で沸騰しつつ
エンドロールを迎えました。
内容が内容なので
賛否両論あるみたいだけど
私自身はとても考えさせられたし好きな映画でした。
感謝
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