Slumping Palmeiro turns to earplugs(CNNSI)
Palmeiro Tries Earplugs, But Can't Stop Slump(Washington Post)
ピッツバーグ・パイレーツで中軸を打ち、チームのプレイオフ進出に多大なる貢献をした(一方でプレイオフ敗退でも
多大なる貢献をしたのだけれども)ボビー・ボニーヤは、鳴り物入りでニューヨーク・メッツに移籍しました。
しかし、パイレーツ時代の強打はなりを潜めてしまい、同時に高額な契約金をもらっていたため、ボニーヤは
地元のシェイ・スタジアムですらブーイングの嵐に遭いました(メッツのファンは、日本から来ている某選手でも
わかるように、自分が応援するチームの不甲斐ない選手へブーイングするのがとても楽しいのです)。
この事態に意気消沈したボニーヤはある行動に出ました。地元のスタジアムで試合がある日であっても、
耳栓をして出場したのです。しかし耳栓ぐらいで成績が好転するはずもありませんでした。
ステロイド問題で騒がれているラファエル・パルメイロが耳栓をして試合に出たというニュースを見たとき、
真っ先にメッツ時代のボニーヤのことが頭に浮かびました。7月終わりに筋肉増強剤の使用が明らかになり、
その後出場停止、そして復帰したにも関わらず、打撃成績は急降下。そして遠征先のオークランドでは
(ファンのたちが悪いことでも有名)ものすごいブーイングを浴びました。そこでトロントでのブルージェイズ戦、
パルメイロはボニーヤと同様に耳栓をすることで、野次を浴びせるファンから逃れ、自らの成績向上に挑みました。
しかし結果は4打数ノーヒット。
「耳栓コンビ」ボニーヤもパルメイロも成績が悪いというのは自ら撒いた種である点は変わらないでしょう。
しかし、パルメイロの場合は撒いた種から出た実がでかすぎたのでしょうか。出場停止前までは3割近い成績だったのが、
この1ヶ月で.260近辺まで低下したのは、ステロイド使用の問題、もっと言えば、ステロイド使用について、
何かを隠しているようにすら思わされる態度をとっているからではないでしょうか。
確かにパルメイロは3000本安打で喝采を浴び、ステロイド問題で軽蔑のまなざしを浴びた、あまりにもいろいろな
変化がありすぎた2005年の夏に完全にバテたのだと思います。しかし今の状態を真正面から受け止められないようでは、
この20年近くの選手生活は一体何だったのかと疑いたくなります。この感じでは、パルメイロは今年で引退しても
おかしくない状態かもしれません。それとも今のところはこう言いたいのでしょうか。
I have used earplugs. Period.
Palmeiro Tries Earplugs, But Can't Stop Slump(Washington Post)
ピッツバーグ・パイレーツで中軸を打ち、チームのプレイオフ進出に多大なる貢献をした(一方でプレイオフ敗退でも
多大なる貢献をしたのだけれども)ボビー・ボニーヤは、鳴り物入りでニューヨーク・メッツに移籍しました。
しかし、パイレーツ時代の強打はなりを潜めてしまい、同時に高額な契約金をもらっていたため、ボニーヤは
地元のシェイ・スタジアムですらブーイングの嵐に遭いました(メッツのファンは、日本から来ている某選手でも
わかるように、自分が応援するチームの不甲斐ない選手へブーイングするのがとても楽しいのです)。
この事態に意気消沈したボニーヤはある行動に出ました。地元のスタジアムで試合がある日であっても、
耳栓をして出場したのです。しかし耳栓ぐらいで成績が好転するはずもありませんでした。
ステロイド問題で騒がれているラファエル・パルメイロが耳栓をして試合に出たというニュースを見たとき、
真っ先にメッツ時代のボニーヤのことが頭に浮かびました。7月終わりに筋肉増強剤の使用が明らかになり、
その後出場停止、そして復帰したにも関わらず、打撃成績は急降下。そして遠征先のオークランドでは
(ファンのたちが悪いことでも有名)ものすごいブーイングを浴びました。そこでトロントでのブルージェイズ戦、
パルメイロはボニーヤと同様に耳栓をすることで、野次を浴びせるファンから逃れ、自らの成績向上に挑みました。
しかし結果は4打数ノーヒット。
「耳栓コンビ」ボニーヤもパルメイロも成績が悪いというのは自ら撒いた種である点は変わらないでしょう。
しかし、パルメイロの場合は撒いた種から出た実がでかすぎたのでしょうか。出場停止前までは3割近い成績だったのが、
この1ヶ月で.260近辺まで低下したのは、ステロイド使用の問題、もっと言えば、ステロイド使用について、
何かを隠しているようにすら思わされる態度をとっているからではないでしょうか。
確かにパルメイロは3000本安打で喝采を浴び、ステロイド問題で軽蔑のまなざしを浴びた、あまりにもいろいろな
変化がありすぎた2005年の夏に完全にバテたのだと思います。しかし今の状態を真正面から受け止められないようでは、
この20年近くの選手生活は一体何だったのかと疑いたくなります。この感じでは、パルメイロは今年で引退しても
おかしくない状態かもしれません。それとも今のところはこう言いたいのでしょうか。
I have used earplugs. Period.