質問です。「少年」って誰ですか?
はい、それは自分のことです・・・無理がありすぎますね。
それはともかく、昨日はほぼ1日小旅行に出掛けていました。最近どこかに出掛けるとしても、
だいたいがライブの遠征だったりするので、こうした純粋な日帰り旅行は久しぶりです。
行き先は「青海川」と「筒石」。まぁ普通の人ならばまず行かないところです。
しかし、日曜日朝、目が覚めたら7:26!!乗るはずの上越新幹線に間に合わない!!これに乗らないと、
その先の予定すべてがパァになってしまう!!と焦りながらも着替えて出発。家を出てタクシーを捕まえて、
目黒駅まで飛ばしてもらいました。8:00に目黒駅から東京駅へ。新幹線は8:24発車。目黒から東京まで19分。
さぁ間に合うのか・・・
間に合いました。でも株主優待券で切符を買いたかったのですが、窓口にはトロい客が多いので諦めました。
上越新幹線、特に高崎から長岡までは真っ暗なのでほぼ寝落ち。10:13に長岡到着。しかし今度乗る普通電車は
10:18発車なのでさっさと乗り換え。新潟の田園風景の中、信越線を西へ向かいます。ちなみに、この時点では
完全にキセル。東京駅で買った切符は東京都内→長岡の分でした。
11時過ぎに青海川駅に到着。ちなみに、まじめなお兄さんはちゃんと車内で乗り越し分の精算をしましたが
(ぜんぜん車掌が来なくて少し焦った)、なぜか手前の駅からの140円しか取られませんでした。
結局駅を降りても切符を回収することもなく、これならば・・・っていう感じです。
それはともかく、青海川駅は日本海を目の前に望む駅として有名です。もう少し詳しく書くと、両端はトンネルで、
ちょうどその間にパーっと開けたところにある駅です。断崖と絶壁とまでは言わなくても、それくらい急峻な山と
その間を流れる川、そして海が目の前と言う、考えられる自然のものすべてがこの駅を取り囲みます。
この駅のすぐ真下のゴツゴツとしたところは一応海水浴場となっていますが、主に素潜りやちょっとした
バーベキュー向きです。
駅舎は申し訳ない程度の小ささ。そこにベンチがあって、そうそうこの駅に来たらノートに書き込みをしましょう。
あるこの駅のファンの人が「JR東日本黙認」で台帳を設置しています。これを読むと、この駅へ来る人は
様々な想いの人が多いことがわかります。仕事に嫌気が差した、傷心旅行、逆に彼氏/彼女と来た・・・
自分も一筆したためておきました。
次の電車が来るまで1時間以上あるので駅周辺を散策。散策といってもぜんぜんにぎやかではありません。
それほど広い場所ではないので、人家もそれほどあるわけでもなし。頭上には国道8号線の橋があり、
とりあえずそれを目指していきましたが、道が急な上に、クモの巣や毒キノコがある獣道を上がると・・・
クモの巣攻撃に遭った!!wそれにもめげずに何とか国道脇に到着。だからといって何があるかといえば、
数件のお食事処(notチェーン店)と地酒を売る店があって、その間を車が走る程度です。
もう少し散策していると、酒ではなくて鮭の訴状でもなく遡上が見られると言う施設があるのですが、
いかんせん季節外れで水が流れているだけ。
一旦駅に戻って、線路を歩いたりしてボーっとしていたら、猫の屍を発見!!さすがにデジカメで
撮るのはやめましたが。
そんなわけで、青海川駅は駅からの風景、駅周辺の環境、そして変な使われ方をされていない
台帳に代表する人々の心の温かさでできた小さい駅です。でも、薄曇の中、それほど人がいるわけでもなく、
自分も一人ぼっちで来て少し寂しかったです。
「だから今度は誰かと一緒に来て海を眺めてみたいです」。
いや正にそのとおり!でも今度来るときは車でもいいかなw
12:47の直江津行きに乗り、終点の直江津で北陸線(北陸線はJR西日本)で筒石に向かいます。
個人的には、この筒石駅こそ自信を持って推せる!!と叫びたいです。電車ヲタならば死ぬまでに絶対ここへ
一回行くべきです。しかし長くなってきたので詳細は別枠で。
はい、それは自分のことです・・・無理がありすぎますね。
それはともかく、昨日はほぼ1日小旅行に出掛けていました。最近どこかに出掛けるとしても、
だいたいがライブの遠征だったりするので、こうした純粋な日帰り旅行は久しぶりです。
行き先は「青海川」と「筒石」。まぁ普通の人ならばまず行かないところです。
しかし、日曜日朝、目が覚めたら7:26!!乗るはずの上越新幹線に間に合わない!!これに乗らないと、
その先の予定すべてがパァになってしまう!!と焦りながらも着替えて出発。家を出てタクシーを捕まえて、
目黒駅まで飛ばしてもらいました。8:00に目黒駅から東京駅へ。新幹線は8:24発車。目黒から東京まで19分。
さぁ間に合うのか・・・
間に合いました。でも株主優待券で切符を買いたかったのですが、窓口にはトロい客が多いので諦めました。
上越新幹線、特に高崎から長岡までは真っ暗なのでほぼ寝落ち。10:13に長岡到着。しかし今度乗る普通電車は
10:18発車なのでさっさと乗り換え。新潟の田園風景の中、信越線を西へ向かいます。ちなみに、この時点では
完全にキセル。東京駅で買った切符は東京都内→長岡の分でした。
11時過ぎに青海川駅に到着。ちなみに、まじめなお兄さんはちゃんと車内で乗り越し分の精算をしましたが
(ぜんぜん車掌が来なくて少し焦った)、なぜか手前の駅からの140円しか取られませんでした。
結局駅を降りても切符を回収することもなく、これならば・・・っていう感じです。
それはともかく、青海川駅は日本海を目の前に望む駅として有名です。もう少し詳しく書くと、両端はトンネルで、
ちょうどその間にパーっと開けたところにある駅です。断崖と絶壁とまでは言わなくても、それくらい急峻な山と
その間を流れる川、そして海が目の前と言う、考えられる自然のものすべてがこの駅を取り囲みます。
この駅のすぐ真下のゴツゴツとしたところは一応海水浴場となっていますが、主に素潜りやちょっとした
バーベキュー向きです。
駅舎は申し訳ない程度の小ささ。そこにベンチがあって、そうそうこの駅に来たらノートに書き込みをしましょう。
あるこの駅のファンの人が「JR東日本黙認」で台帳を設置しています。これを読むと、この駅へ来る人は
様々な想いの人が多いことがわかります。仕事に嫌気が差した、傷心旅行、逆に彼氏/彼女と来た・・・
自分も一筆したためておきました。
次の電車が来るまで1時間以上あるので駅周辺を散策。散策といってもぜんぜんにぎやかではありません。
それほど広い場所ではないので、人家もそれほどあるわけでもなし。頭上には国道8号線の橋があり、
とりあえずそれを目指していきましたが、道が急な上に、クモの巣や毒キノコがある獣道を上がると・・・
クモの巣攻撃に遭った!!wそれにもめげずに何とか国道脇に到着。だからといって何があるかといえば、
数件のお食事処(notチェーン店)と地酒を売る店があって、その間を車が走る程度です。
もう少し散策していると、酒ではなくて鮭の訴状でもなく遡上が見られると言う施設があるのですが、
いかんせん季節外れで水が流れているだけ。
一旦駅に戻って、線路を歩いたりしてボーっとしていたら、猫の屍を発見!!さすがにデジカメで
撮るのはやめましたが。
そんなわけで、青海川駅は駅からの風景、駅周辺の環境、そして変な使われ方をされていない
台帳に代表する人々の心の温かさでできた小さい駅です。でも、薄曇の中、それほど人がいるわけでもなく、
自分も一人ぼっちで来て少し寂しかったです。
「だから今度は誰かと一緒に来て海を眺めてみたいです」。
いや正にそのとおり!でも今度来るときは車でもいいかなw
12:47の直江津行きに乗り、終点の直江津で北陸線(北陸線はJR西日本)で筒石に向かいます。
個人的には、この筒石駅こそ自信を持って推せる!!と叫びたいです。電車ヲタならば死ぬまでに絶対ここへ
一回行くべきです。しかし長くなってきたので詳細は別枠で。
[右上]青海川駅は浪漫 [上]下り線ホームから海を眺める。 「久しぶりに見た日本海は薄曇だった」 [右]青海川駅の駅舎。すぐ後ろは崖になっています。 |