携帯に届く「久住小春日記メール」を見返していました。いつもはこのメールが届いたら「小春」フォルダへ
移動させているのですが、今そのフォルダを見たら、9月25日に送られてきた卒業についてのメールが
1件目にありました。それ以降のメールはまだ公式サイトから届く「ハロー」フォルダに置いてあるようです。
今年最初のメールは、今見ると驚くべき内容でした。
あけおめ
あけましておめでとうございます
小春は新潟の豆もちと、よもぎもちをたっくさん食べる予定です
ここのお餅が大好きで新潟から送ってもらいました
2008年はみなさんとたくさんの思い出がつくれてよかったです
お世話になりました
2009年は2008年以上の思い出をみなさんで作っていけたらいいなぁと思っているので、
2009年もよろしくお願いします
2009年も何かおきそうな予感です
-久住小春日記メール 2009/1/1-
まさか「何かおきそう」と書いておきながら、自分の卒業があるとは考えてもいなかったはずです。
すべてには始まりがあれば終わりがあることはわかっていることですし、終わりが来るときには
悲しくなるのは当然なことです。しかし、小春ちゃんの卒業が近づくに連れて、あえて、なのか、
本人らしくなのかはわからないけど、明るく振る舞っている姿を見ると、余計に寂しく感じました。
これまで何人もモーニング娘。から卒業していきました。その中でも、今回の小春ちゃんの卒業ほど
すごく寂しいと思えることはなかったです。あまりにも寂しいので、伊豆のバスツアーでの握手会でも、
「卒業おめでとう!」と本人に言った後に、「本当は小春ちゃんが卒業しちゃうのは寂しいんです」と
続けて言ったほどです。
小春ちゃんは、正直なところ傑出して歌がうまいわけでも、ダンスがすごいわけでもありませんでした。
しかしそれを補っても余るほどのアイドル性、つまり周囲を明るくして、みんなを元気づける力を
持ち合わせていた子でした。それは娘。時代のほぼ8割ほどを「月島きらり」として過ごしてきたことも
関係しているのかもしれませんが。いずれにしても、今では小春ちゃんが入る前の娘。ってどうだったか
思い出すのが難しいくらいです。それくらい、小春ちゃんはひとりでプレイメイクできるほどの子で
あったと思います。それがかえって、今回の卒業、そしてソロ活動へという形になったのでしょう。
もうひとつ、小春ちゃんで忘れたくないのは、ファンに対する想いを文字通り言葉にしてくれることです。
ファンのみなさんお手紙ありがとぅございますぅ
キャー本当うれしぃ・・
今読んでたんですけど、本当にパワーもらって…
こんな沢山の方が小春のためにお手紙書いてくれて…
みなさん心からありがとうございます
みなさんの気持ち絶対無駄にはしません(?)
ちょっと日本語おかしいかもしれないんですけど、なんて伝えたらいいかわかんないんですけど、
みなさんには本当に感謝してますo(><)o
みなさんがいるから小春は輝いていられるんですね
これからも…末永く久住小春をよろしくお願いします☆☆
-久住小春日記メール 2009/1/5-
そうは言っても、ライブでの最後のMCではどちらかというと決まった言葉で話すことが多かったのですが、
小春ちゃんはいつもライブでは観客と一緒に楽しもうという気持ちが誰よりも全面に出ていました。
今年の春ツアーの前半戦では、最後のMCで観客をいぢる余裕すらあったくらいです。「きらレボ」では、
ファンの人が私を見捨てても、私はファンの人を見捨てない!
-きらりんレボリューション #52『プレイボール!!きらり開幕☆始球式!』-
と言ってみたり、このように、ファンの人との繋がりが永遠だと言っても、それが似あうのは小春ちゃん
だからだと想います。
私、久住小春はモーニング娘。そしてハロープロジェクトを卒業することになりました。
まだまだ叶えたい夢がたくさんあります
なので、努力して一つ一つ叶えていきたいと思います。
卒業したあとは、今とは違う新しい小春をみてもらえるとうれしいです
卒業しちゃうけど、ファンの人との繋がりは永遠だと思ってます
これからも小春のことよろしくお願いします
-久住小春日記メール 2009/9/25-
ところで、個人的に一番印象に残っている小春ちゃんの姿というと、「10年記念隊」のライブツアーでの
「愛しき悪友へ」のとき、ステージ真ん中から登場する小春ちゃんの姿が凛々しく思えたことです。残念ながら、
この姿を押さえているのがFCで販売されたソロアングルDVDだけだと思われるので(自分は持っていない!)、
今これを見返すことができないのが悲しいです。どうしても「きらり」のイメージであったり「小春スマイル」が
先行する小春ちゃんにあって、あの姿を見たときは「おぉ~っ!」と感じました。スラーッしたスタイルもまた、
小春ちゃんの魅力だったし、アイドル性と相反する魅力的なギャップだったと思います。もしモデルになる路線が
そのまま進めば、このカッコいい小春ちゃんが見られるはずです。
♪いつかここを離れ 育ってゆき必ず成功するから
-♪友情 心のブスにはならねぇ-
とこのツアーで歌い続けてきた「いつか」が今日訪れ、小春ちゃんは新しい未知なる未来へ旅立ったわけだけど、
やっぱり自分はまだ寂しいです。でも一方で、日本でいちばんやかましくて自由奔放で、それでいて明るくて、
ファン想いの妹のような存在の女の子が、どのように変わっていくのかも楽しみです。必ず成功して欲しいし、
そう願っています。今よりきれいになり今より成功したら、自分のことのように喜びたいです。
そして、自分も負けられない人生にするからね!!
愛しき久住小春ちゃんへ。
「愛しき悪友へ」
未知なる未来へ モーニング娘。誕生10年記念隊
移動させているのですが、今そのフォルダを見たら、9月25日に送られてきた卒業についてのメールが
1件目にありました。それ以降のメールはまだ公式サイトから届く「ハロー」フォルダに置いてあるようです。
今年最初のメールは、今見ると驚くべき内容でした。
あけおめ
あけましておめでとうございます
小春は新潟の豆もちと、よもぎもちをたっくさん食べる予定です
ここのお餅が大好きで新潟から送ってもらいました
2008年はみなさんとたくさんの思い出がつくれてよかったです
お世話になりました
2009年は2008年以上の思い出をみなさんで作っていけたらいいなぁと思っているので、
2009年もよろしくお願いします
2009年も何かおきそうな予感です
-久住小春日記メール 2009/1/1-
まさか「何かおきそう」と書いておきながら、自分の卒業があるとは考えてもいなかったはずです。
すべてには始まりがあれば終わりがあることはわかっていることですし、終わりが来るときには
悲しくなるのは当然なことです。しかし、小春ちゃんの卒業が近づくに連れて、あえて、なのか、
本人らしくなのかはわからないけど、明るく振る舞っている姿を見ると、余計に寂しく感じました。
これまで何人もモーニング娘。から卒業していきました。その中でも、今回の小春ちゃんの卒業ほど
すごく寂しいと思えることはなかったです。あまりにも寂しいので、伊豆のバスツアーでの握手会でも、
「卒業おめでとう!」と本人に言った後に、「本当は小春ちゃんが卒業しちゃうのは寂しいんです」と
続けて言ったほどです。
小春ちゃんは、正直なところ傑出して歌がうまいわけでも、ダンスがすごいわけでもありませんでした。
しかしそれを補っても余るほどのアイドル性、つまり周囲を明るくして、みんなを元気づける力を
持ち合わせていた子でした。それは娘。時代のほぼ8割ほどを「月島きらり」として過ごしてきたことも
関係しているのかもしれませんが。いずれにしても、今では小春ちゃんが入る前の娘。ってどうだったか
思い出すのが難しいくらいです。それくらい、小春ちゃんはひとりでプレイメイクできるほどの子で
あったと思います。それがかえって、今回の卒業、そしてソロ活動へという形になったのでしょう。
もうひとつ、小春ちゃんで忘れたくないのは、ファンに対する想いを文字通り言葉にしてくれることです。
ファンのみなさんお手紙ありがとぅございますぅ
キャー本当うれしぃ・・
今読んでたんですけど、本当にパワーもらって…
こんな沢山の方が小春のためにお手紙書いてくれて…
みなさん心からありがとうございます
みなさんの気持ち絶対無駄にはしません(?)
ちょっと日本語おかしいかもしれないんですけど、なんて伝えたらいいかわかんないんですけど、
みなさんには本当に感謝してますo(><)o
みなさんがいるから小春は輝いていられるんですね
これからも…末永く久住小春をよろしくお願いします☆☆
-久住小春日記メール 2009/1/5-
そうは言っても、ライブでの最後のMCではどちらかというと決まった言葉で話すことが多かったのですが、
小春ちゃんはいつもライブでは観客と一緒に楽しもうという気持ちが誰よりも全面に出ていました。
今年の春ツアーの前半戦では、最後のMCで観客をいぢる余裕すらあったくらいです。「きらレボ」では、
ファンの人が私を見捨てても、私はファンの人を見捨てない!
-きらりんレボリューション #52『プレイボール!!きらり開幕☆始球式!』-
と言ってみたり、このように、ファンの人との繋がりが永遠だと言っても、それが似あうのは小春ちゃん
だからだと想います。
私、久住小春はモーニング娘。そしてハロープロジェクトを卒業することになりました。
まだまだ叶えたい夢がたくさんあります
なので、努力して一つ一つ叶えていきたいと思います。
卒業したあとは、今とは違う新しい小春をみてもらえるとうれしいです
卒業しちゃうけど、ファンの人との繋がりは永遠だと思ってます
これからも小春のことよろしくお願いします
-久住小春日記メール 2009/9/25-
ところで、個人的に一番印象に残っている小春ちゃんの姿というと、「10年記念隊」のライブツアーでの
「愛しき悪友へ」のとき、ステージ真ん中から登場する小春ちゃんの姿が凛々しく思えたことです。残念ながら、
この姿を押さえているのがFCで販売されたソロアングルDVDだけだと思われるので(自分は持っていない!)、
今これを見返すことができないのが悲しいです。どうしても「きらり」のイメージであったり「小春スマイル」が
先行する小春ちゃんにあって、あの姿を見たときは「おぉ~っ!」と感じました。スラーッしたスタイルもまた、
小春ちゃんの魅力だったし、アイドル性と相反する魅力的なギャップだったと思います。もしモデルになる路線が
そのまま進めば、このカッコいい小春ちゃんが見られるはずです。
♪いつかここを離れ 育ってゆき必ず成功するから
-♪友情 心のブスにはならねぇ-
とこのツアーで歌い続けてきた「いつか」が今日訪れ、小春ちゃんは新しい未知なる未来へ旅立ったわけだけど、
やっぱり自分はまだ寂しいです。でも一方で、日本でいちばんやかましくて自由奔放で、それでいて明るくて、
ファン想いの妹のような存在の女の子が、どのように変わっていくのかも楽しみです。必ず成功して欲しいし、
そう願っています。今よりきれいになり今より成功したら、自分のことのように喜びたいです。
そして、自分も負けられない人生にするからね!!
愛しき久住小春ちゃんへ。
「愛しき悪友へ」
未知なる未来へ モーニング娘。誕生10年記念隊