HINOKIO 昨日はスターウォーズなんて見に行ってないですよ、真希ちゃん出ていないしw その映画が上映されている向かい側(ビルは同じだけど)であった「HINOKIO」の舞台挨拶に行ってきました。 先週の「逆境ナイン」とは180度どころか540度違う映画です。結論から言うと、ハッピーエンドかも知れないけど、 どことなく悲しさも含んでいるお話だと思います。 「事情があって学校に通うことができない子の代わりにロボットが遠隔操作で通学する」というプロジェクトの下で この「HINOKIO」というロボットが小学校に来るという場面から始まります。この話自体が20年前から 温めていたものということなので、現代の在宅教育ならば、インターネットを使ってウェブカメラで 何とかなるじゃないかと単純に思えたりするのですが、ミソは「事情があって」という部分です。 ロボットを操作する少年はいわゆる「引き篭もり」で母親の死をきっかけに逃げの人生を送っています。 このロボットと「ジュン」という男の子っぽい女の子の友情物語がメインです。 見終わって心温まる部分としては、引き篭もりの子供、大人に関わらずがんばれというきつい励ますよりも 何らかのきっかけをポンと与えることのほうが余程の効果があるのかということです。この少年にとっては ヒノキオというロボットだったわけです。最初はカーテンを閉め切った部屋からほとんど一歩も出ず、 遠隔操作で学校に通う以外はゲームに没頭するだけの人間味もない生活を送っています。そのうちに、 ジュンと仲良くなったり、あるきっかけで操作する本人も感覚が認知できる機能を(勝手に)インストールすることで、 真の人間同士の温かみがどれだけ重要かを学んでいきます。 一方、このロボットと遠隔操作を開発したのは少年の父親です。父親ですら息子との会話は紙でのやりとりや、 ヒノキオを通じての会話でしかできないというのは悲しさを感じさせます。母親の死という辛いことが あったにしろ、何かもっと適切な段階で息子に接して心を開かせることができたのではと思えます。 その意味では父親も現実から逃げていた印象はあります。 劇中で残念だった点は、ヒノキオが来たクラスで「スミレ」という女の子だけがほぼ一貫してヒノキオに 否定的な態度だった点が何に起因しているのかがわからなかったという点です。優等生っぽい感じだけど 危ない感じの中学生と付き合っていて、ヒノキオがふとしたことでこの中学生たちをやり込めただけでは、 やや説明不足。ただ全体的に貫かれているのは、ロボットを操作するほうもロボットとふれあうジュンも、 そして観ているほうも真の人間のふれあい、美勇伝の歌の歌詞を借りるなら「♪目を見て語る Love Humanity」 だと思います。 見ていただくのであれば「親子問題」という観点だとやはり親子、特に親御さんがいちばん痛感する ものがあると思います。逆に自分みたいな独身の「オトコ、哀しいオトナ」では子供としての実体験しかなく、 おまけにその体験が20年近くも前なので、親御さんほど心に響くかと言われるとどうでしょう? |
映画が終わってトイレを済まして席に戻ると、舞台にヒノキオがスタンバイしていました。間もなく舞台挨拶開始。
監督や出演者さんが舞台に上がります。真希ちゃんは出演陣の中ではちょうと真ん中、ヒノキオのすぐ隣でした。
その両隣には「ジュン」役の多部未華子ちゃんと「スミレ」役の小林涼子ちゃんでした。未華子ちゃんは
劇中ではものすごいショートカットで見た目は男の子なのですが(撮影自体は結構前に行われた模様)、
実際の未華子ちゃんはワンピースが似合うめちゃかわいい女の子でした(オフィシャルサイトの写真よりも髪は
伸びています)。もう1人の涼子ちゃんはさすが「nicola」のモデルさんという感じで真希ちゃんよりも
背が少し高くてやはりかわいかったです。
でも真希ちゃんですよね。真希ちゃんは「昭島江里子」という学校のアイドル的存在の女の子役で、
ヒノキオとデートしちゃったりもしています
両隣の2人には申し訳ないですが、舞台挨拶では真希ちゃんの姿がずば抜けていました。なんていうか、
女優さんとしての雰囲気がものごっつい出ていました。やっぱきゃわいかったなぁ~~!!
ずば可愛かったですね~^^
作品も思った以上に楽しめました♪
多部未華子さんがガチャポンのあの子だったとは・・驚きました。。
小林涼子さんはすんごいモデル体型ですよね~背ぇ高くて、足長い。あんな小学生、ありえません(笑)
クネクネ動くヒノキオが気になりました。
今日録画しようと思ったら録画失敗していたなんてありえれいにゃ・・・
小林涼子ちゃんも背が高くて美人さんですね。後ろの席の人が
「顔ちっちぇ~!」と驚いていました。個人的には、
「ヒノキオは殺人マシン!」と教室でぶち上げたシーンでのスカ・・・ry