秋葉原での買物の後、ものすごく久しぶりに高円寺に行ってみたくなりました。最後に高円寺へ行ったのは、
もういつだろう?っていうくらい前の話になります。
高円寺にわざわざ行く理由は「薔薇亭」(読み方は「ローズてい」)で「Rコース」1000円をおなかいっぱい
食べるため。もうこれしかないでしょう!ものすごく久しぶりに行ったこの店は何も変わっていませんでした。
おかみさんが花のカチューシャしていた以外は(失礼!)。相変わらずマナーを啓蒙する紙が沢山張られており、
ここからして「薔薇亭」らしさ十分。
10人も座れないであろうカウンター席に座って(というよりカウンターと50分限定のテーブル席1つがあるだけの
非常に狭い店)バーっとメニューを見ても「Rコース(1000円)」しか目が行かず、やっぱりこれを注文。
他にもおいしいメニューは盛りだくさんなのですが。食事が出るまでの間はスポーツ紙を読んだりすることも
一応可能なのですが、そんなことはあの店ではできません。ある意味、お茶会に呼ばれてお抹茶が出されるのを
待っているような状況です。なので携帯を取り出すなんてもってのほか!!目の前でこの店のコックである
おやじさんが作る姿を見る他ないのです。
20分くらいして「Rコース」登場。ご飯とお味噌汁にキュウリの漬物。そして目インディッシュがとんかつ+ミンチかつ+
エビフライに山盛りキャベツと1/4カットのトマト。写真で見せたいけど、そんなことができるわけもない。とにかく
「これで1000円か!!」っていうボリュームです。これぞ高円寺クオリティ。食事が出されたら食事がメインなので、
黙々と食べる。揚げ物と山盛りキャベツ(人間が1日に摂るべき野菜の量に匹敵)においしいソースを掛けて食べる。
ここまで来たら、残すなんてありえないので食べる・・・そして完食!食べ終えたからといっても某カレーショップみたいに
金一封が出るわけでもなく、お冷一杯注いでもらいました。
ちなみにこのお店は、最近はわからないけどよくテレビで取り上げられるお店で、看板メニューでもある「Rコース」も
テレビで紹介されています。ということがメニューに「テレビで放映」というシールが張られています。おやじさんは、
食へのこだわり(キャベツは石神井のある非常に優秀な農家さんが育てたものを浸かっています)と食事へのこだわりには
厳しいながらも、一方ではテレビや雑誌に取り上げられたときのことは気にしている様子。
だから、ここで変なことを書くつもりはないということではないけど、本当、非常においしいですしそれであの値段!!
常連さんも結構多いお店もであります。でも「おいしい」では当たり前。かなり前、自分が高円寺近くの中野区若宮に
住んでいた頃、遊びに来た母を連れてここに来ました。母はカキフライセットを注文(今はカキのオフなので
取り扱ってないです)。これもカキがぎっしり詰まっていて非常においしい!でも母が気づいたのはお漬物がおいしいと
いうことでした。お漬物はこの店でちゃんと作っているだそうです。
これでわかったこと;「おいしい」お店はメインがおいしいのは当たり前のこと。メイン以外で出されるご飯やお味噌汁や
漬物という脇役もおいしいかどうかで決まると思います。そうしたところで手を抜く店はメインディッシュがどれだけ
厳選した素材を使って腕のいいシェフが作ったところでも絶対にまずいです。この店はそうしたことも教えてくれる
ところだと思います。だから、店主は店内にあれだけ張り紙をする権利があります。
もういつだろう?っていうくらい前の話になります。
高円寺にわざわざ行く理由は「薔薇亭」(読み方は「ローズてい」)で「Rコース」1000円をおなかいっぱい
食べるため。もうこれしかないでしょう!ものすごく久しぶりに行ったこの店は何も変わっていませんでした。
おかみさんが花のカチューシャしていた以外は(失礼!)。相変わらずマナーを啓蒙する紙が沢山張られており、
ここからして「薔薇亭」らしさ十分。
10人も座れないであろうカウンター席に座って(というよりカウンターと50分限定のテーブル席1つがあるだけの
非常に狭い店)バーっとメニューを見ても「Rコース(1000円)」しか目が行かず、やっぱりこれを注文。
他にもおいしいメニューは盛りだくさんなのですが。食事が出るまでの間はスポーツ紙を読んだりすることも
一応可能なのですが、そんなことはあの店ではできません。ある意味、お茶会に呼ばれてお抹茶が出されるのを
待っているような状況です。なので携帯を取り出すなんてもってのほか!!目の前でこの店のコックである
おやじさんが作る姿を見る他ないのです。
20分くらいして「Rコース」登場。ご飯とお味噌汁にキュウリの漬物。そして目インディッシュがとんかつ+ミンチかつ+
エビフライに山盛りキャベツと1/4カットのトマト。写真で見せたいけど、そんなことができるわけもない。とにかく
「これで1000円か!!」っていうボリュームです。これぞ高円寺クオリティ。食事が出されたら食事がメインなので、
黙々と食べる。揚げ物と山盛りキャベツ(人間が1日に摂るべき野菜の量に匹敵)においしいソースを掛けて食べる。
ここまで来たら、残すなんてありえないので食べる・・・そして完食!食べ終えたからといっても某カレーショップみたいに
金一封が出るわけでもなく、お冷一杯注いでもらいました。
ちなみにこのお店は、最近はわからないけどよくテレビで取り上げられるお店で、看板メニューでもある「Rコース」も
テレビで紹介されています。ということがメニューに「テレビで放映」というシールが張られています。おやじさんは、
食へのこだわり(キャベツは石神井のある非常に優秀な農家さんが育てたものを浸かっています)と食事へのこだわりには
厳しいながらも、一方ではテレビや雑誌に取り上げられたときのことは気にしている様子。
だから、ここで変なことを書くつもりはないということではないけど、本当、非常においしいですしそれであの値段!!
常連さんも結構多いお店もであります。でも「おいしい」では当たり前。かなり前、自分が高円寺近くの中野区若宮に
住んでいた頃、遊びに来た母を連れてここに来ました。母はカキフライセットを注文(今はカキのオフなので
取り扱ってないです)。これもカキがぎっしり詰まっていて非常においしい!でも母が気づいたのはお漬物がおいしいと
いうことでした。お漬物はこの店でちゃんと作っているだそうです。
これでわかったこと;「おいしい」お店はメインがおいしいのは当たり前のこと。メイン以外で出されるご飯やお味噌汁や
漬物という脇役もおいしいかどうかで決まると思います。そうしたところで手を抜く店はメインディッシュがどれだけ
厳選した素材を使って腕のいいシェフが作ったところでも絶対にまずいです。この店はそうしたことも教えてくれる
ところだと思います。だから、店主は店内にあれだけ張り紙をする権利があります。