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花火大会にはいろんなモノが呼ばれんのかなー

2023-07-28 17:20:55 | 日記

立川駅前、モノレール下遊歩道を俯きながら歩いていたら、このようなものに出くわした。

← ミミズのアミダくじ。

朝の9時。陽はまだ低く、路面も大部分がビル影で覆われていた。

このミミズも敷石の隙間の湿った苔を頼りにのこのこと出て来たようだ。

舗道中央にゆっくりと進む彼の前途は決して良いものとは思えなかった。

昇りきった太陽の下でカラカラに干乾びた姿が思い浮かぶ。

朝から不吉な想像はやめぇー、と顔を上げると、花火大会の案内看板が目に入ってきた。

昭和記念公園で今夜、4年ぶりの開催とのことだ。

 

そういえば・・・子供時分、花火でミミズやムカデやダンゴムシやらにずいぶんと残酷なことをしたなー、と昔のことを思い出す。

非道行為の詳しいところは割愛させていただきたし。

ああいうことは良くないと、今は反省しているし・・・堪忍、堪忍、ミミズさん  m(_ _)m

 

 


アラジンの魔法のランプのようなもの

2023-07-27 23:46:53 | 日記

子供の頃から扇風機の羽根に色を付けたらどのように見えるのだろう・・・と思っていた。

それはきっと独楽を回した時に見えるようなものに違いない、と。

また、「ベンハムの独楽」みたいに白黒で着色しても虹色に見えるという錯覚をも催すものであったら面白い!と。← ベンハムの独楽

← 錯覚で七色光線?

さらに、その光線の中からこの世のものとは思えぬ何らかのブツが浮かび上がったらどうしよう・・・。

そしてそのブツの出現により世の中の価値観がパラダイムシフト(!)を起こし、とにかく大変なことになる!

でも、戦争がなくなったり良いこともある!などと夢想していた。

 

そこで、ついに20代半ばの頃、自室の扇風機の羽根をカラーリングしてみた。黒色マジックで。

 

スイッチを入れ、羽根を回転させると・・・当然、期待していたようなブツは現れなかった。

意外にも気落ちはしなかった。逆に「これではっきりしたな」と独り言ちしたりした。

この世に魔法のランプなどない!と悟ったのは・・・確か25か26歳の頃でした。遅いのか早いのか。

 

その後いろいろあり、扇風機に張り付けるおもちゃを作るに至る。