現在既に今日で、夜中の4時前。
勉強が終わったのがこの時間になってしまった。
2月最後の日の勉強記録
・国年の大量記憶法による過去問繰り返し
・国年の費用負担等の過去問を1問1問を振り返りながらテキストを耕す
・厚生年金の過去問題集開始
やはりテキストを耕すのが過去問を1問1問振り返りながらだから時間が掛かってしまっているけど、これを一度時間を掛けてやっておけば後が楽になるので辛抱したい。
体調はここ何日か暖かいからか良い。
体調が良い時に少しでも多く進めておきたい。
今日、去年の勉強記録をふと読んでいたら、挫けそうになった時に色々な言葉を書いていたのだが、その中の一つにこんな言葉があった。
【試験合格後に、晴れて自分の人生が始まるのではなくて、試験を目指している今日という1日も大切な人生の本番】
この言葉は「東大卒講師・伊藤智子の心が軽くなる勉強法」というYouTubeチャンネルをされており、社労士試験にも合格されている伊藤智子先生がある視聴者様からの相談に回答された時に一番最後に仰った言葉だ。
その視聴者様からの相談内容は「資格の勉強を続けてきましたが、合格が難しく、一度区切りをつけて辞めようかと思っていますが、決断できずにいます」というものだった。
私も他人事とは思えない相談内容だったので心に残っている。
伊藤智子先生は「続けた方が偉い」とか「合格するまで目指すべき」とか仰るのではなく、語られていて、最後に仰ったのが前述の言葉だ。
伊藤先生は動画の中でもう一つ印象的なことを仰っていた。
「なぜその資格を取得したいと思ったのかその動機を深堀りしてみる」
「もし英語の先生になりたいという夢があって、人として憧れた人が英語の先生だったからという場合にはその人のどういう所が素晴らしいと思ったのかを考えてみて、その人の生き方とか姿勢みたいなところに憧れた訳だから別にどんな職業であろうとも、そうした生き方を目指すことはできると思うんですね。」
「つまり、こうなりたいと思っている一つの夢があったとして、その夢がその通りに叶わなかったときに、不幸せなのかと言ったらそうではなくて、他の選択肢を知ることによって「憧れ」を生かしていく方法はたくさんあると思います。」
伊藤先生のこの言葉を聞いて私のことだと思った。
どうして諦めずに社労士を目指し続けるのか・・憧れて、背中を追い続けた尊敬する大先輩である社労士がいるから。
合格出来ない限り、その背中はずっと遠いままかもしれない。
でも、伊藤先生の仰った通り、仕事を続けていく上で尊敬する先輩の生き方を目指すことは出来る。
いつもどんなに忙しくても周りに対する態度が一貫している先輩だった。
誰かが可愛いからその人だけ贔屓するとか、この人は嫌いだからと態度を変えるとか絶対になく、忙しいから冷たい態度を取ることもなく、常に周りに迷惑と不快を与えない様に冷静に対応される方だった。
もうずっとお会いしていないけど、私にとってずっと尊敬する先輩で、感謝してもし切れない先輩だ。
仕事で辛いことや冷静さを失った時は、いつもその先輩ならどうするかを考えている。
今年も合格出来ないかもしれない。
でもその先輩の生き方を目指し続けることは出来ると伊藤先生が教えてくれた。
ドス黒い感情に支配される時もある。
誰かを恨む時も色々と思い出して苦しい時もあるけど、絶対に負けない。
社労士試験を諦める時が来るかもしれない。
でも今年でもない!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます