昨日は『母の日』でした。
息子がプレゼントを持って訪ねてくれました。
嬉しくて楽しいひと時が過ごせました♪
嬉しくて楽しいひと時が過ごせました♪
話は変わりますが、
亡くなった私の母の事を思いだしています。
中学1年生の時に、
『わたしの母』と題した作文を授業中に
書くように先生から言われ、
作文が嫌いなわけでもないのに、
私が書いたのは、たったの二行でした。
どこにでもいる普通の母です!
それ以上は何もありません。
担任の先生からは、家庭に問題があるとみられ
母はショックを受けていましたが、
何も咎められることもなく終わりました。
生意気な私は、その後、家族で話題になった時も
『反抗期だったの!!』……と言い続けました。
苦しい言い訳は、生々しく今でも記憶に残っています。
病弱だったせいもあり、私はいつも母に守られていました!
作文を書こうとして、
頭の中で文章を纏めていくうちに、
自分の中に湧きあがった感情がコントロールできなくなりました。
何にでも口を出す母が突如、許し難くなり、
無気力な自分自身が哀れにも感じました。
これが2行で終わった真相です。
(すべてを母のせいにした私は本当に 最低!)
今更だけど、あの時は 本当にごめんね~お母さん。
亡くなって5年が過ぎました。
10年間、私の家で共に暮らしました。
しっかり者の母から見た私は、
どこか心もとない娘だったと思います。
母を看取ったつもりでいましたが、
私は ずっと~長い間
見守られて生きてきたことに
今更ながら気づきました。
♡ありがとう♡の声は もう届かないけど…
私の記憶の中に、母はまだいます。
ブログ村に登録しています。