両親がまだ元気なころ、
母の日には、毎年 花束にプレゼントを添えて
感謝の気持ちを伝えていた。
ある時、母がプレゼントのお礼の電話をしてきた時~
「お父さんの機嫌が悪いんよ!
自分には何もないのが 気に入らないらしいよ。」と言うので
それならと、単純な発想で~父の日を待たず、
好物のお酒を 一緒にして贈っていた。
母の『ありがとう』の電話は、その都度 聞いたが~
父が喜んでいるのかさえも 私からは聞かずじまいだった。
母は、いい事も悪いことも はっきり口にする人だった。
かたや父は 寡黙で遠慮深かった!
もしかすると、母は自分ばかりもらっては~
父に悪いと思っての事だったのか?!
それにあの頃の私は、『父の日』を特別視していなかった。
かたや父は 寡黙で遠慮深かった!
もしかすると、母は自分ばかりもらっては~
父に悪いと思っての事だったのか?!
それにあの頃の私は、『父の日』を特別視していなかった。
母はそれにも気づいていたのかも?!
真相は闇の中~親孝行したい時に親はなし
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