この猛暑の最中に無地に黒枝豆の花が咲きました。
とっても小さくて地味な花です
”黒枝豆は花の咲いた時期の世話が一番大切”と
大正13年生まれの梨じいは言いながら今日も元気で畑仕事に精をだしています
我が家の梨は,梨じいが終戦になって中国から戻ってきたときに
”これからは自動車の時代だ,家族連れで梨を食べに来てもらおう”と
村の人たちに働きかけて「観光農園」の草分けで植えた頃のものです。
梨じい共に,はるか遠くになった戦後の歴史を見てきた我が家の梨たちです。
毎年,黙々とたくさんの実をつけてきてくれています。
きっと今年も厳しい暑さに負けずに美味しい実をつけてれることでしょう