終電を逃した旦那さんを
会社近くまで迎えに行きました。
家を午前1:45出発
午前2:30
旦那さんの勤務先の外れにある
倉庫街の駐車場着
旦那さんに電話しました。
ごめん、ちょっと待ってて、と言われ
ラジオを聴きながら待ちました。
ちょっとエッチな深夜ラジオも終わり
午前3:00
「昨日と今日との交差点」って言って始まる
音楽を流すだけの番組が始まり
寝て待つことにしました。
昨夜は満月前夜
外は奇妙に明るくて
深夜の倉庫街だというのに
時折 人影を照らします。
仕事が大変なのかもしれないけど
電話をかけました。
午前3:03
この駐車場に着いて
まだ30分しか経ってないのに
1人で待つのが不安で怖くて
あと5分、ごめんね、待ってて、
と言われましたが
ますます大きく明るくなっていく
満月になりかけの月は
恐ろしさの象徴でしかなく
いい歳した大人なのに
人しれず涙が出てきます。
もう
怖くて淋しくて悲しくて
涙が止まらず
午前3:30
旦那さんがやってきた時には
涙も鼻水も止めどなく
たったの1時間だったのに
宇宙の果てに
捨てられてしまったかのような絶望感で
なかなか立ち直ることができず
風邪をひきました。
しかし
ちょっとやそっとじゃ
取り乱さないと思っていた自分が
こんなことで号泣したこと
いやに照れ臭く
今夜は
中秋の名月、お月見をしました。
今夜の月は
美しくて温かかったです。
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