晴れた日のお昼休みは
お弁当を食べていた
噴水の前に座って
大学生協で買ったホットココアを飲みつつ
学生時代を懐かしみました。
はい?私、学生ですが、って言っちゃっても
まだ通用するかしら?
まだまだイケる??
ふふふふふ・・・・
と、
寒空の下、
楽しい時間を過ごしていたら
噴水の向こう岸に
何やら珍しいシルエットが。
????
ガラはワシやトンビに似ているけど
首がほとんどなくて
顔をそのまま伸ばしたみたいな太いクチバシがあって
目つきはワル。
体だけ見れば
アルマジロにも似たシルエットの鳥。
そんな
アルマジロ型の鳥が
噴水の対岸を軽快に走っていました。
見れば
カラスに追いかけられているのでした。
追いかけられても
噴水の周りを走って逃げて
近くの芝生まで
ちょっと飛んだと思ったら
カラスに はさみうちされて
つつかれて
↑
カラス2羽に挟まれた
真ん中が
アルマジロ鳥。
写真がヘタで良くわからないか…。
でも
遠くに逃げないで
たまにカラスを威嚇して
追いかけられて
ちょっと逃げるを繰り返す。
翼があるのに
なんで遠くに逃げないの?
たいていの人間は
イヤな奴にいじめられたら
できるだけ遠くに逃げて隠れるのに。
で、そもそも
アルマジロ鳥は何者なのか。
仲間もいなくて
たった1羽でカラス隊につつかれる姿は
なんとも孤独で 寂しくないのか。
しばらく
アルマジロ鳥とカラスの攻防を
見守っていましたが
学生さん達がゾロゾロとやってきて
『変な鳥がいる!』って大声で言ったら
遠くに飛んで行ってしまいました。
カラスじゃ逃げなかったのに
アルマジロ鳥でも若者は怖いのかな。
うん、私もイマドキの若者、怖い。
帰宅して
鳥類図鑑で調べたら
「ゴイサギ」っていうサギ科の若鳥でした。
生態:
生後40~50日で独立して
単独もしくは小規模な群れで生活する。
そうか!
もともと単独で生きる鳥なんだ!
じゃあ1羽でも寂しくないね。
若いのに(若鳥なのに)感心、感心!!
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