大学同窓会のお手伝いで
終戦直後の昭和20年に
大学の野球部を設立した
野球部OB(90歳)の座談会に同席しました。
戦後、物資が不足する中で
旧制中学時代の体操着をユニフォームにして
進駐軍からボールをもらい
ガラクタを積み上げてバックネットを作った話など
私は原稿作成のお手伝いで同席したものの
自分もいろいろ
立て込んでいて余裕がなかった時期でもあり
割りとボーーーっと話を聞いていました。
で、
このお正月休み、
ようやくテープ起こしをしたのですが
人生の先輩方のお話の重さといったら!!
もうっっ!!!
今では想像できないくらい
物のなかった時代を
とにかく一生懸命、
ただただ真面目に
精一杯生きてきた先輩たちの話。
人生で一番大事なことは
「何をしたか?」ではなく、
「どう生きたか?」ということなんだって。
やれることは真面目に
とにかく前を向いて取り組めば、
棚からボタ餅は落ちてこないけれど、
神様は見ていて必ず助けてくれるって。
あぁ、すごい話を聞いちゃったな。
自分はこう生きたよ、って
胸を張れるような人生を目指せば
絶対に良い人生になるってことだよなぁ。
そんな人生を目指そうと決めた
2015年新春。
ありがとうございます。先輩!
こんな話を聞ける機会が
あったっことに感謝です。
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