満員電車内は
半袖からのぞいた素肌が触れ合い
もはや
どれが誰の汗なのか知る由もなく
私は男性2人と
三つ巴の汗まみれ。
ふと
近くからブツブツと
つぶやく声が聞こえます。
見ると
我々チーム三つ巴の隣にいた男性が
きたねぇなジジイ、きたねぇなジジイ、と
つぶやいているのでした。
こわっ!
と思いつつも
チーム三つ巴は
ジジイ2人とババァ1人のユニットだから
きたねぇと言われてるのは
私以外の2人であるということで
あぁ、ババァで良かった!
でも、チームメイトが心配で
見ると1人は
全てあきらめ
無の境地なのかじっと目を閉じ
もう1人は
大きなヘッドホンで耳をふさいでいました。
2人は
そんなことで傷付くほど小物じゃないな!と安心した頃に
着いた駅で
ブツブツジジィは小走りに降りて行きました。
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