卒業後もお世話になった
ご夫婦で営まれているモツ焼き屋さんの
女将さんのお通夜でした。
お店は数年前に閉じてその後は旅行に行ったり
ご夫婦で人生を楽しんでいらっしゃることは聞いていたので
突然のことで驚きました。

祭壇の前でご親族は
座っているのが普通かと思ってたのだけど
大将は力強くこちらを向いて立っていて
1人1人に目でご挨拶してくださいました。
そういえば私は
大将が座ってるところ見たことがありません。

1人で行ったのでお清めには参加せず
お焼香をあげて斎場を出ました。
海の近くにある斎場で
大学の裏手から続く運河が流れていて
橋を渡ってる時に涙が出ました。

運河の流れは変わらなく見えるのに
運河のそばで同じ時代を生きた人は
遠くに行ってしまったのだな。
1人でお清めしようと決めてたのだけど
1人でお清めしようと決めてたのだけど
金曜日の夜はどこのお店も賑やかすぎて
1人であることが辛くなりそうで


セブンイレブンでつまみを買って帰って
おんちゃんに付き合ってもらうことにしました。


時間には限りがあると気付かされます。
おんちゃんと過ごす時間も。
美味しいビールを飲むのだって限りがある。

ビール雑炊を食べてる場合ではありません。