東京9Rの富獄賞(4歳以上2勝クラス・ダート1400m)は3番人気コンクイスタ(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒9(良)。1馬身差の2着に6番人気リンドラゴ、さらに1馬身半差の3着に1番人気ニットウバジルが入った。
コンクイスタは栗東・吉岡辰弥厩舎の4歳牡馬で、父ロードカナロア、母ドリームオブジェニー(母の父Pivotal)。通算成績は10戦4勝。
レース後のコメント
1着 コンクイスタ(石川裕紀人騎手)
「初めて乗りましたが、調教師から『気を抜くところがある』と聞いていました。スタートよく好位で競馬ができ、あとは気を抜かないように走れればと思っていましたが、最後は少し気を抜くところがありました。能力があるので、そのあたりがなければ上のクラスでも通用すると思います」
2024-05-25 ハチメンロッピ | 東京11R 良 16頭 欅ステークス | 508kg (-4) | 4着 (1秒1) |
原優介騎手 レース後コメント
「あれだけ強い馬に前で粘られると厳しかったですが、これまで作ってきたハチメンロッピの競馬のかたちは崩したくなかったので、焦らずいつも通りの競馬をしました。外を回すと間に合わないと思ったので馬群の中を通りましたが、上がりはしっかり脚を使っていますし、時計も早かったですがよく頑張ってくれました。オープン馬らしい走りができるようになってきていますね。これだけ強いメンバーでこの走りができたことは今後に繋がる経験になったと思います」
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