歌舞伎町の変遷

先日、某マジシャンと新宿歌舞伎町にある、これまた某コントコンビの知り合い女性が経営する
スナック？というかクラブ？に行きました。

何と営業を始めてから２０年ということで、沢山のお客さんが来ておりました。

飲み屋を２０年も続けるというのは、この時代大変偉いことだと思っております。

でも、そのお店が入居しているビルも、テナント数が激減しており歯抜け状態でした。

仕方ないので、ビルのオーナーさんは家賃をさげるので、中国や韓国の人たちが多くお店をやるようになってきて、歌舞伎町は今のように外国人が増えてきたと言います。

そういえば、歌舞伎町の道路もきれいに整備され、駐車違反ができないように道の端に鉄のポストがたてられるようになったんですね。

学生時代から通っている私にとっては、歌舞伎町も大きく変わってきたんだな～と実感させられました。

我々は、お客さんがいっぱいになってきたので、そのお店を出て近くのお寿司屋さんへ行きました。

メンバーは某マジシャンとそのフランス人の息子？、それに暇をもてあましている作家と私でした。

そのお寿司屋さんに入った瞬間に、カウンターの端に座っていたとても貫禄のある男性に
某マジシャンは話しかけられておりました。

会話は元気かどうかといった、何気ないものでしたが・・・。

某マジシャンにとっては知らない男性だそうです。

その男性が帰っていった後、某マジシャンは店主に「あの人本物だよね。」と聞いておりました。

本物？そうここ歌舞伎町で一番大きな・・・の人だそうであります。

何でも刑務所生活が２５年にもなる人物だそうですが・・・。

お店のご主人によると、素人さんに迷惑をかけたり、自分のエゴのために罪を犯したことは無いと
その方はおっしゃっているそうです。

何となく、今の歌舞伎町を体験した一日でした。