第130局 価値
麻雀牌のなかった有珠山高校麻雀部だが、

というユキの申し出で、急遽自動卓が導入される事が決まった。
そして、爽はこれ幸いと、不利なゲームから逃れようと試みるが、

その目論見は、チカちゃんにやんわりと阻止されてしまった。
知らなかったのか…?
チカちゃんからは逃げられない…!!!
総出で自動卓を運ぶ、有珠山高校麻雀部 with ユキ。

なお、部には矢元という3年生もいるが、この時点では幽霊部員らしい。
また、その1年上には同じく2人の幽霊部員と、小納谷という週1くらいで来る先輩がいたそうだ。
その矢元さんと小納谷さん、今は観客席で有珠山を応援してたりするのかな?

ちなみに、彼女たちが自動卓を載せているリアカーみたいなのは、「避難車」というのだとか。
その存在自体、僕は初めて知った。
そして、爽と揺杏は幼馴染みで、昔から今と同じ様な性格なのね。
なお、もう一人の子が、チカちゃんなのかどうかは不明。
壊れてるという話だったが、自動卓は電源を入れるとちゃんと動いた。
すぐに直る程度の不具合だったのか、それとも壊れてるというのはユキの方便だったのか。
初めて見た(?)自動卓に感動する、揺杏たちの気持ちはよく分かる。
僕も中学生の頃、友人の家で初めて自動卓で打った時は感激した。
ともあれ、爽たちは早速麻雀を打ってみる事に。
なお、この時点で、各自の麻雀歴は下記の通り。

爽、揺杏、ユイは、そこそこ経験アリ。
チカちゃんは、市の小学生大会ベスト8か。
単純に考えると、『シノハユ』で3位だった慕にはやや劣るくらいの腕前?
そういや、フナQも「ちょっと頑張ってはいる」と評価していたね。
最後に、成香ちゃんは、どうして麻雀部に入ろうと思ったんだ?
そして、どうしてそんな片言の外国人みたいな喋り方なんだ。
チカちゃんの要望で、抜け番は麻雀部4人の中からじゃんけんで決める事に。

負けて、自分の手を見るチカちゃん可愛い。
そういや、前回荷物持ちさせられてたのもチカちゃんだったね。
ところで、こうやって爽に釘を刺されるという事は、怯えさせた前科でもあるの?
麻雀をしながら、なんで同級生たちの言いなりになっているのかと尋ねる爽に、ユキは自分には取り柄がないから何か頼まれごとをしていると落ち着くのだと答えた。
そんなユキに対し、爽たちは顔立ちが良いとか、胸が大きいといった長所を挙げ、一冊の本を見せる。

爽たちがユキに見せたのは、麻雀している女子学生を紹介する雑誌だった。
そして、ユキならば、こういったアイドル的存在になれるんじゃないかと爽たちは言う。
なお、この号はちゃちゃのん特集で、次ページでは宮永照が紹介されていた。
また、揺杏は「強い」雀士として照と荒川憩、「可愛い」雀士として佐々野と多治比という名を挙げた。
多治比ちゃんの実力については『阿知賀編』で触れられてたけど、そんなに可愛い設定でもあったんだね。
胸が結構ある人気雀士として名前が挙がった「那須田」という選手は個人戦で出て来るのかな?
有珠山高校のOBといい、今回は次々に新しい名前が出て来るねぃ。
あと、そこに霞さんの名前が挙がらなかったところを見ると、姫様ほどの人気はないのだろうか?
それとも、「結構ある」に留まらないから、揺杏は別階級にカテゴライズしたのかな?
閑話休題。
爽の言葉がキッカケになり、ユキの大改造が開始された。

改造終了。
こうして、今のユキが出来上がった訳だ。
正直、そちらはもう見慣れちゃってるけど、誰この右下の揺杏さん?
そして、来年有珠山に入れという爽の申し出をユキは快諾した。
もっとも、そう決めた理由の一つは、

……という事らしいが。
ユキ、意外と子供っぽいところあるんだな。
とゆーか、中二気質?
そして、

ユキをアイドルにするため、有珠山高校は麻雀の練習を開始した。
……って、ホントにそういう理由で麻雀始めたんだ。
今回もチカちゃんの要望により、抜け番を決める方法はじゃんけん。
こうして拘泥るところを見ると、チカちゃんって負けず嫌い?

ただし、今回じゃんけんをするのは、ユキも含めた5人。

そして、負けたのもユキ。
でも、優遇されるゲストより、対等な扱いをされる事に喜ぶところが良いね。
また、チカちゃんも漸くじゃんけんで勝て、こちらも何より。
どーでもいいけど、今回のサブタイトル、逆から読むと「チカ」だね。
次号、次々号は休載となり、次回掲載は9月5日発売号。
また、扉絵に書かれていた通り、9月25日は『咲-Saki-』第13巻と『シノハユ』第2巻発売だそうだ。
麻雀牌のなかった有珠山高校麻雀部だが、

というユキの申し出で、急遽自動卓が導入される事が決まった。
そして、爽はこれ幸いと、不利なゲームから逃れようと試みるが、

その目論見は、チカちゃんにやんわりと阻止されてしまった。
知らなかったのか…?
チカちゃんからは逃げられない…!!!
総出で自動卓を運ぶ、有珠山高校麻雀部 with ユキ。

なお、部には矢元という3年生もいるが、この時点では幽霊部員らしい。
また、その1年上には同じく2人の幽霊部員と、小納谷という週1くらいで来る先輩がいたそうだ。
その矢元さんと小納谷さん、今は観客席で有珠山を応援してたりするのかな?

ちなみに、彼女たちが自動卓を載せているリアカーみたいなのは、「避難車」というのだとか。
その存在自体、僕は初めて知った。
そして、爽と揺杏は幼馴染みで、昔から今と同じ様な性格なのね。
なお、もう一人の子が、チカちゃんなのかどうかは不明。
壊れてるという話だったが、自動卓は電源を入れるとちゃんと動いた。
すぐに直る程度の不具合だったのか、それとも壊れてるというのはユキの方便だったのか。
初めて見た(?)自動卓に感動する、揺杏たちの気持ちはよく分かる。
僕も中学生の頃、友人の家で初めて自動卓で打った時は感激した。
ともあれ、爽たちは早速麻雀を打ってみる事に。
なお、この時点で、各自の麻雀歴は下記の通り。

爽、揺杏、ユイは、そこそこ経験アリ。
チカちゃんは、市の小学生大会ベスト8か。
単純に考えると、『シノハユ』で3位だった慕にはやや劣るくらいの腕前?
そういや、フナQも「ちょっと頑張ってはいる」と評価していたね。
最後に、成香ちゃんは、どうして麻雀部に入ろうと思ったんだ?
そして、どうしてそんな片言の外国人みたいな喋り方なんだ。
チカちゃんの要望で、抜け番は麻雀部4人の中からじゃんけんで決める事に。

負けて、自分の手を見るチカちゃん可愛い。
そういや、前回荷物持ちさせられてたのもチカちゃんだったね。
ところで、こうやって爽に釘を刺されるという事は、怯えさせた前科でもあるの?
麻雀をしながら、なんで同級生たちの言いなりになっているのかと尋ねる爽に、ユキは自分には取り柄がないから何か頼まれごとをしていると落ち着くのだと答えた。
そんなユキに対し、爽たちは顔立ちが良いとか、胸が大きいといった長所を挙げ、一冊の本を見せる。

爽たちがユキに見せたのは、麻雀している女子学生を紹介する雑誌だった。
そして、ユキならば、こういったアイドル的存在になれるんじゃないかと爽たちは言う。
なお、この号はちゃちゃのん特集で、次ページでは宮永照が紹介されていた。
また、揺杏は「強い」雀士として照と荒川憩、「可愛い」雀士として佐々野と多治比という名を挙げた。
多治比ちゃんの実力については『阿知賀編』で触れられてたけど、そんなに可愛い設定でもあったんだね。
胸が結構ある人気雀士として名前が挙がった「那須田」という選手は個人戦で出て来るのかな?
有珠山高校のOBといい、今回は次々に新しい名前が出て来るねぃ。
あと、そこに霞さんの名前が挙がらなかったところを見ると、姫様ほどの人気はないのだろうか?
それとも、「結構ある」に留まらないから、揺杏は別階級にカテゴライズしたのかな?
閑話休題。
爽の言葉がキッカケになり、ユキの大改造が開始された。

改造終了。
こうして、今のユキが出来上がった訳だ。
正直、そちらはもう見慣れちゃってるけど、誰この右下の揺杏さん?
そして、来年有珠山に入れという爽の申し出をユキは快諾した。
もっとも、そう決めた理由の一つは、

……という事らしいが。
ユキ、意外と子供っぽいところあるんだな。
とゆーか、中二気質?
そして、

ユキをアイドルにするため、有珠山高校は麻雀の練習を開始した。
……って、ホントにそういう理由で麻雀始めたんだ。
今回もチカちゃんの要望により、抜け番を決める方法はじゃんけん。
こうして拘泥るところを見ると、チカちゃんって負けず嫌い?

ただし、今回じゃんけんをするのは、ユキも含めた5人。

そして、負けたのもユキ。
でも、優遇されるゲストより、対等な扱いをされる事に喜ぶところが良いね。
また、チカちゃんも漸くじゃんけんで勝て、こちらも何より。
どーでもいいけど、今回のサブタイトル、逆から読むと「チカ」だね。
次号、次々号は休載となり、次回掲載は9月5日発売号。
また、扉絵に書かれていた通り、9月25日は『咲-Saki-』第13巻と『シノハユ』第2巻発売だそうだ。
爽と揺杏は幼稚園の頃からやっべーとか言ってたんだな。
でもそんなこと言ってると勝っちゃったりするからなーヤダヤダ。
だから世間には知られてないのかと思います。
ユキにしろ部長にしろ姉帯さんにしろ阿知賀にしろ
想いを背負った「夏の高校生」は侮れない。
ところで、可愛い設定のはずの多治比ちゃんの画像(笑)
そして多治比さんの今後の活躍に期待