雑記

　シルバーウィーク。


　9月22日は再び友人が遊びに来た。

　ウチに到着したのが夜だったので、まずは食事をしにファミレスへ。
　そのあと、どういう風の吹き回しか、友人がカラオケに行こうと言い出した。


　僕はカラオケをする事がないので、市内にカラオケボックスがあるかどうかすら知らない。
　そりゃ、ウチみたいな田舎でも、探せば１軒くらいあるだろうけど、探した事はなかった。
　だが、友人は、ちゃんと下調べしてあった様で、すぐに最寄りの店と案内してくれた。


　さて、自慢ではないが、僕の歌唱力はゆのっち並である。



　幼少時にピアノを習っていた経験から言わせてもらえば、人間の口は音楽を奏でる様には出来ていない。
　なので、歌を歌える人間というのは、きっと日頃から特別な訓練を受けているのだろう。

　なお、幼少時にピアノを習っていて、学んだ事はもう１つある。
　それは、人間の指はピアノを弾く様には出来ていないという事だ。


　それはさておき、「技能なし値：生命力－４」で歌っている僕とは違い、友人は皆上手かった。
　ただし、選曲するのは、演歌、軍歌、アニソンばかりで、かなり偏っていた気はするが。


　結局、この日は、閉店となる朝５時まで歌っていた。
　入店したのが22時過ぎだったので、計７時間近くいた事になる。
　カラオケに行くのは大学生の時以来だったが、思ったより長居出来るものだ。