馬はとても幸せでかわいそうな生き物だ
まだ走れる時は食べ物をたらふく食べてとても丁寧に管理される
管理されている以上もともとかわいそうなのかもしれない
それでも馬は文句一つ言わず従い言われたことを全うする
だけど命が尽きたら人はその肉を食べ生きながらえる
毛皮は服になり人の身を守ってくれる
ここまで誰かのために生き死んでいく馬は一体何のためにこの世に生まれ落ちるのだろう
今の僕たち人間を死んでいった命はどんな目で見るのだろう
僕たちは当たり前の毎日がなくなった途端犯人を探して好き勝手言う
なんとも哀れで幸せな生き物だと思う
僕は決して人間にはなりたくない
馬のように誰かのために生き死んだ後の運命を呪ったりしない優しい人でありたい
そういう人で溢れる世界になればいいなと思います
今はこう言った状況で先が見えず不安で誰かに怒りなどを誰かにぶつけたくなるかもしれない
でも今は我慢して誰かに優しく寄り添う人が多くいる世の中であって欲しいです
There is always light behind the clouds.
Louisa May Alcott