車検受け
この車両を新車で登録した時(2007年)から
二輪車も初回の車検が3年になり
新車登録時から2回目の車検です
丸5年が経ちます
時が経つのは はやいものですねぇ・・・
そら ワタクシも歳とるわなぁ・・・(笑)
さて
今回の車検では
ブレーキとクラッチのオイル交換作業もする事になりました
まずはいつものように
キャリパ・ブレーキパッドの清掃からです
・・・・・・
オイルもれなどないかチェックして
キレイにしていきます
最後にパッドグリスを塗って
元通り組み付けます
では
キャリパのブリードバルブに
このようにブレーキブリーダーボトル
という物を取付け
ブレーキオイル交換作業にうつります
わかりやすいように
サービスマニュアルの図をご覧ください↓
1.重みを感じるまでブレーキレバーを数回操作してから
ブレーキレバーを握ったままにする[A]
2.ブレーキレバーを握ったままの状態で
ブリードバルブを素早く開閉[B]する
3.ブレーキレバーを離す[C]
要は「グー 」「パー 」
ボトルについているビニールホースから
新しい液がが出てきていろが変わるまで
上記の作業の繰り返しです
・・・・・
地味ーーーーーーーな作業の始まりです(笑)
ブレーキオイルの色もご覧の通り
茶色?に色が変わります
さてここで「豆知識」
ブレーキオイルはオイルなんですが
水と混ざる性質があります
湿気を吸収しやすく
経年変化により空気中の湿気を吸収して茶色になってきます
ブレーキオイルは沸騰し難いのが重要です
が!!
湿気を吸収する事により
液体が沸騰する温度の沸点がさがってしまうのです
この為 ブレーキを普段より多く使用した時
ブレーキが効かない・・・という恐れがあるんですねぇ
マメな交換が重要なんですねー
さて
コチラが交換済みのブレーキオイルです
ご覧の通り と と と 透明に!
続きましてフロントブレーキも同じ作業にかかります
フロントは2つキャリパがあるので
作業も 2ばーい2ばーい!・・・ ( 古い? )
クラッチも同じなんですねぇ~
このようにつないで 繰り返し繰り返し・・・・・
さてオイルも交換できましたので
次の作業へかかります
点検していきます
冷却水のリザーバタンクを見ると
少し減っていますので
たしておきます
最後に排ガス測定です!
まったく問題ありませ~ん
さぁ 車検に走ろっと!!
地味な作業の中にこそ
お客さんの安全があります!がんばりまっせー!
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