kaworu の大変な一人暮らし（空白の約２年半Vol.4）

ミルモさん、コメントありがとう
心配していてくれて本当に感謝です
今は、毎日は無理そうだけど、またブログを書き始めようかな～って気持ちになれたし、この約２年半の空白の出来事が、あまりにも色々ありすぎて、たぶん、私がこの期間に経験した事は、今悩んでいる人、自分の身にいつ降りかかるか、少しでも参考になればと思いまたブログを書き始めました

前回の続きから...８月に市民病院の整形外科の予約が入り、山下先生がわたしの主治医になりました。先生は、手の外科専門だそうです。
今の整形外科は、頚.腰椎の専門の先生と、手の外科専門の先生と、真っ二つに別れています。
私は、手の外科はあるのは知っていましたが、今、こんなにもハッキリと分かれているのは初めて知りました

山下先生に、亀田第一病院の先生の誤差動の話をしました。先生はビックリして、あの先生がこの病気に何で気が付かなかったのか...と不思議にしていました

一通りの問診を全てパソコンに打ち込んでいた速さに感心しつつ、先生が私の左手を見て、あっ腱鞘炎になっていると、叫びました。
私が何でこんな所にマメ？と思っていたのは、腱鞘炎でした
先生は、２枚のチラシを私に差し出し、これがあなたの病気です。と渡されたチラシには、肘部管症候群（ちゅうぶかんしょうこうぐん）と、ばね指のチラシでした。

左手の腫れは、むくみで、家に帰ってから常に手を握って開いてのリハビリをして、次病院に来るまでには、左手がキチンとグー握れるようにね。それが出来たら、むくみも取れているはずだから。今日はこの腱鞘炎（ばね指）注射するからね。

と言われ、左手のひらにブッとい注射を１本打ってもらって、１ヵ月後の予約を入れて帰ってきました

kaworu の大変な一人暮らし （ 空白の約２年半 Vol.3 ）

さて、亀田第一病院整形外科で、誤作動だから気のせい。と言われても、左手小指は完全に薬指にくっ付かなくなり、今度は薬指もくの字に曲がってきて、真っ直ぐにならなくて、左手全体が腫れてきた

私は毎月、河渡病院に通っていて、眠剤が主なんだけど、足腰が辛そうなの見ているので、痛み止めや、シップを出してくれています

で、私の主治医の先生に、亀田の整形の先生に言われた事を話しました。
河渡病院の先生は、左手が見てこんな状態になっているのに、誤作動？何ともない？！
そんな事あるわけないでしょ！　市民病院の紹介状書いてやるので、全部キチンと見てもらいなさい！　と、市民病院の紹介状を書いてくれました。

まずは、シビレが先に酷く出ていたので、神経内科宛に紹介してくれました。

市民病院の予約が、７月に取れたので、その間今度左手中指に何か痛みを感じて、食器を洗っている時にふと見たら、中指の下あたりにマメみたいなのが出来ていて、素振りとかしたわけじゃないのになんだろう？

と思いつつ、市民病院へ
生理検査や採血をして、２週間後、検査結果を聞きに行ったら、左肘から小指にかけての神経が痛んでいるので、これは整形外科ですね。
と、言われました

やっぱり整形外科
亀田第一病院の整形外科は、誤診をしたと言う事になります

kaworu の大変な一人暮らし （今）

空白の約２年半を今書き込んで載せていますが、ちょっと今現在あまりにも大変すぎて

今年４月１７日の夜から１８日にかけて、私の母が　息が出来ない　と訴えがあり、緊急搬送されました。

病名...大動脈弁膜症

今月７月２日、新潟市民病院入院、４日手術となり、とにかく自分の病院の予約もあって薬を貰わなければいけないし、自分の病院と、市民病院の行ったりきたりの日々

４日、手術の日は家族病院お泊りでした。
私の母は、肝臓が悪く、頭にも手術は無理という動脈瘤があります。今度は心臓

６時間の手術に耐えられるのかが一番の気がかりでしたが、心臓もこのままにはしていられない重病になっていたので、心臓の弁を変える手術に踏み切りました。

心臓の弁は、人工弁と生体弁（牛、ぶた）があり、年を考えて生体弁（うし）にして、無事に生きて戻ってきた時には、本当によかった

今は、集中治療室から、個室に移り、体中管だらけだったけど、症状に合せて管が1本1本外れていっています。

本当に、生きて戻って来てくれて、６時間よく頑張ったね