今まで
毎日あたりまえの様に生きてきてた。
当たり前に 働き
当たり前に ご飯を食べて
当たり前に お風呂に入り
しんどいなあ~なんて言いながら
ダラダラ過ごしたり。
何かあれば 悩み考え
自分を責めたり相手を責める。
時には
毎日同じことの繰り返しで
つまらないなあ
何かいいことないかなあ……
なんて、不満がってみたり。
なんて贅沢な悩みだ。
生きてることは
生かされていることは
今ある毎日は
当たり前じゃない。
いろいろな苦労があり
楽しみがあり
幸せがあり
不幸があり
中身の詰まった人生にしたい。
私は もっと一生懸命
生きなければいけないと思った。
時間をもっと大切に使わないと
いけないと思った。
自分の為が人の為。
人の為が自分の為。
すぐに しんどい疲れたなんて
口にしてしまうけど
こんなの
しんどいうちに入らないよね。
昔 もっともっと若い頃に
仕事仲間にも言われた。
ちょっとしんどいよ~💦
なんて言いながら仕事してる時
それは、しんどいんじゃなくて
めんどくさいだけやろ?
なんて冗談ぽく何気に言われた一言も
今だに 心になぜか残ってる。笑
言われて気づいて考えてみると
図星だったからだ。笑
日常生活でもそれは同じで
何かを理由にし
きっと めんどくささに理由をつけようとしてる。
おばあちゃんが もう長くなくて、
介護が大変なのを覚悟し
仕事を休職し
退院させて家で看取る‼️と決めた母。
家に帰って
ホッと安心して
すぐに亡くなってしまうかもしれない。
案外 何ヵ月も生きてくれるかもしれない。
おばあちゃんは
帰りたいよ と、
声にならない声を
必死に絞りだしていた。
おばあちゃんの人生
いろいろあった。
苦労しかしてないような人生の中で
幸せなこともあっただろう。
私は おばあちゃんのように
一生懸命 人生を生きなきゃいけない。
当たり前のように過ぎていく毎日が
当たり前じゃないんだと。
死ぬこと以外は かすり傷。
さんまさんの言葉だったかな。
そう。
人生は かすり傷と
かさぶただらけに
なってこそ。
私は もう弱音は吐かない。
一生懸命 生きていく。