インドネシアへ行ってきました。。。
どのようなプロジェクトに参加しているかというと―()
(以下、説明分)
今回私がインドネシアの繋がりを持つきっかけとなったのが、日本のNGO団体・OISCA(以下、オイスカ)からの協力依頼でした。
このオイスカという団体は、日本発祥の国際協力団体で、農村地域の開発や環境保全、人材育成などの活動を中心に、アジア・太平洋の開発途上国と呼ばれる国で行っています。
そして、私が参加するプロジェクトは、この団体のように、海外開発を行う日本NGOに対して、日本の外務省が「日本NGO連携無償資金協力」として活動への資金的な協力をし、行われています。
そして、インドネシアでのオイスカのプロジェクトというのは、貧困地域に住む主婦層を対象に、生活改善の知識・方法、安全な食品を得るための実践的な家庭菜園、そして収穫した農産物を生かして販売するための食品加工技術を学ぶことで、生活レベルの向上を目指すものです。
そうして、今回はインドネシアのお母さんたちに、パンやクッキーなどの作り方講習会を行い、さらに2回目となる加工品の評価会を行いました。
私がプロジェクトに参加している地域のスカブミ県は農業以外これといった産業はなく、近年では家庭をさせる女性たちも、県外や国外へ出稼ぎに行かなければならない状況があります。
また、この地域には朝食を摂るといった習慣があまり根づいておらず、子ども達が学校で購入数する食品は過度の食品添加物が含まれているなど、食生活による健康への懸念をもたらすなどの状況もあり、女性たちが自らの手で作った作物から、安全な食べ物、そして収入を生み出し、生計と女性の地位の向上を目指すことを目的に、今回の活動が始まりました。
大変でしたね。
大変だったけど、それ以上に、楽しかったです。いい経験ができました~✨