生きていく中での身の振り方

この5月から 何がなんだか分からない状態に陥り

最初は抵抗しかありませんでした。

誰でも人生は苦もあり楽もある

あって当然で

ないと退屈なものです

今まで生きてきて、受け入れられない苦悩もありました

それは誰だって一つや二つあるでしょう

私の場合 幼い頃の両親の離婚

当時、私は小学1年生でした。

姉弟含め5人

最終的に姉2人は母方に

私と弟達は父と暮らしました。

あの頃は自由を手にした感覚と なんとも言えぬ不安感に襲われていました…

この感情とは何とも表現しにくいものです。

友達のお母さんから「可哀想」とゆう目で見られ自己憐憫に陥ることもありました。

その一方 子供でありながら自由を手にしたワクワク感もありました

しかし 子供であるがゆえ 誰かに指導してもらいたい

自分を形成する見本がなかったともいえます

そういった意味も含め 常識外れなになってしまった部分もあり 両親から愛情を注いで育った人には解らない常識を持っていたり

今になれば全て良かったんだと思います。

そして結婚し一児の母となったばかりの頃

息子を授かった感動とは裏腹に主人の事業が傾き まだ産まれて3ヶ月の子供を託児所へ預けながら仕事を始めました

こうして何度もの人生の転機があり離婚

また自由気ままに生きていました

そして30歳の時 2度目の運命の人に出逢ったのです

それは今の主人

この転機が 最も辛かった…と言っても過言ではない

自由気ままに生きてきた私に真っ当な常識を押し付けてきました。

悪魔のような天使のような

よく今も夫婦しているなと

自分を褒めたいし

主人も褒めてあげたい

人生って…

本当に面白い