先日亡くなった田鶴浜のじいちゃんは、いつもばあちゃんとケンカばかりしていました。
しかし、すい臓癌で余命わずかと分かった時、最も心配したのは、後に残る妻のことでした。
告知された次の日に社会保険庁に行きました。自分が死んだ後、残された妻は毎月いくらの年金が受け取れるのか問い合わせたのです。
お葬式の後、社会保険庁に手続きに行くと、窓口の人も覚えていて、優しいご主人でしたねと言われました。
ケンカばかりの夫婦でしたが、いい夫婦でした。
しかし、すい臓癌で余命わずかと分かった時、最も心配したのは、後に残る妻のことでした。
告知された次の日に社会保険庁に行きました。自分が死んだ後、残された妻は毎月いくらの年金が受け取れるのか問い合わせたのです。
お葬式の後、社会保険庁に手続きに行くと、窓口の人も覚えていて、優しいご主人でしたねと言われました。
ケンカばかりの夫婦でしたが、いい夫婦でした。
夫婦には二人にしか分からないこともあるんだね。
お父さんはお父さんなりにお母さんのことを想っていたんだね。
お母さんもきっと同じだね。