バングラディシュに防災車両、機械などを納入し、その使い方を指導するために初めて出張したときに撮った写真です。当時、デジカメではなく普通のカメラで撮ったものです。
この出張以降、数回バングラに出張することになるのですが、このときは初めてなので、町や地方の様子を時間をかけて調査しました。現在ではインターネットを使って多くの情報を瞬時に入手できると思います。
町の市場で売っているような現地の食べ物は、直接食べないように大使館より指示されましたが、屋台で売っていた油で揚げた「サモサ」のようなものを買って食べた。当時バングラの通貨で1個、2又は3タカくらいだったと思います。調子に乗って4つくらい食べたら夜にお腹を壊した。
現地の公官庁で勤める方々は学生のときに英国に留学している人が多く、英語はクイーンズイングリッシュを話し、特有の発音もありますが、聴いて理解しやすかった。
また、当時、現地で報告書作成のためにカラーコピーをする必要があり、ダッカ市内でカラーでコピーできるところを探して見つけるのに苦労しました。現在は生活レベルがアップしてるので、もうそんなことに苦労することはないでしょう。
👇「バングラデシュ」について
👇首都「ダッカ」について
LEVEL 9999 Street Food in Dhaka, Bangladesh - The BRAIN FRY King + BEST Street Food in Bangladesh!!!
👇現在の「バングラデシュ」
👇チッタゴン中央駅
Incredible traffic in Dhaka, Bangladesh
日本の2016年のODA実績は,OECD開発援助委員会(DAC)加盟国中,支出総額ベース,支出純額ベース、いずれも第4位。
しかしながら、バングラデシュのような最貧国では、「環境汚染」が大きな問題です。機材供与も大切ですが、この「環境問題」に対するODAがもっと増えていくことを個人的には希望します。
バングラデシュ人民共和国の首都ダッカの水質汚濁は深刻だ。都市人口の爆発的増加にともない、急増するスラムのインフラ整備は遅々として進まないうえ、産業排水による河川の汚染はスラム住民に甚大な悪影響を与えている。産業排水の中でも、バングラデシュの基幹産業である皮革産業に携わる工場の排水による汚染が著しい。
さらに、バングラデシュで奇病や奇形児が多いのは、この「環境汚染」が原因であると言われています。
👇『Tree man(樹脂男)』と呼ばれ、手足に「木の皮のようなイボができる奇病」
'Tree man’ Abul Bajandar set for life-changing surgery in Bangladesh
機材供与も大切ですが、このような「環境汚染」問題に対しても、もっとODAが使われることを個人的に希望します。
私が代表を務める「阪本研究所 SK laboratory」では出張調査もお引き受け致します。
【阪本研究所 SK laboratory】🌏 大阪府八尾市
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