あと一週間は来ないと思っていたガラスペンが中国から届いた。
そう、骨董市に行った日の夕方に。
うん、まあ、そういうこともあるよね。
それはそれで ありがたいよね。
まったくタイプの違う二本。
字の太さも違うので使い分けたりできるね。
インクについては来週書きます。
あれ?もしかして?
1つのお店でようやくそれを見つけた!
じゃん
わかるかな?
わたくしは0.5秒で気が付いたよ。
じゃん
あーコレだ!
インターネットでみたあのガラスペンだ!
しかも何色かあるじゃん。
透明も乳白色も渋い緑もどれもキレイだったけど
何度も光にかざしてようやく一本を決めた。
ほとんど諦めてた時に見つけたから 喜びのひとしおでした。
何度か骨董市に行ったことはあったけど
目的もなくただ見るだけで面白くなかったけど
今回のように探すべきものがあるとすごく楽しいね。
骨董市イイネ。
ガラスペンが届くのを楽しみに待ちながら
インターネットでの検索を続けた。
そこでしょっちゅう目にするのがレトロなガラスペン。
どうやら昭和の物らしい。
となると骨董市に行けば出会えるかもしれない!
そんな軽い気持ちで月に一度開かれる骨董市に行ってきた。
駅の周りにずらーっと300以上のお店が出ていて
そこにワラワラと人が群がり凄いことになっていた。
ありそうな店を覗けども覗けども見当たらない。
雰囲気に負けてお店の人に声もかけられない。
古いものだらけで鼻水が出る。
2/3くらい見てこの骨董市にガラスペンはないんだな
そう心が折れかけていたその時 チラッと目に入った。
つづく