驚きました。
「これ、いつも撮ってる場所じゃない?木が切られたってよ」
という声に何だろうと渡されたスマホを見た瞬間、暫くショックで動きが止まってしまいました。
そのスマホからは、美瑛のセブンスターの木の横にあった白樺並木が全て伐採されたというニュースが流れてました。
観光客のマナーの悪さが原因とか、白樺並木による日陰で農作物に影響が出て来たというのも理由らしいのですが・・・。
でも、太陽が沈む頃に影になるくらいだし、正直そんなには関係ないと思うんですよね。
きっと、これってやっぱり観光客のマナーの悪さにつきるんじゃないかなと・・・。
このままだとどんどん変わって行きますね。
という自分も何度も美瑛には訪れてるので同じ穴の狢といえばそうなのですが、行った際はしっかりとルールを守って撮影しています。
観光をどこまで受け入れるか、、、
線は引けないと思うし、ここ美瑛は、札幌や旭川からの日帰りツアーなども多く、また近くには富良野などの人気スポットもあり、宿泊する人は少ないので京都みたいに宿泊税1万円をとるわけにはいかず・・・。勿論、ツアーで美瑛に入るバスの台数を制限するとか、レンタカーの制限をするなどは現実的ではありませんしね・・・。
だとすれば、やはり観光に訪れた各自が「旅の思い出」を盛って残そうとするのではなく、そこにある大自然を心で楽しむべきだと思いました。
それにしても残念です。
1か10というような今回の選択しかなかったという現状を作り出したのは私達の責任ですね。
ショックだな〜〜〜〜。ほんと。
写真は、2024年5月に行った際の一枚です。