その体調不良…もしかして夜勤のせい?

深夜のドカ食いSTOP!!!

夜勤太りをしないために看護師が気を付けたい食事のポイント

2023-07-20 11:16:32 | 日記

看護師の夜勤太りの理由としては、体内のタンパク質の働きがある。時計遺伝子と呼ばれるタンパク質の1種が、関係しているのだ。

午後22時から午前2時の時間帯は、このタンパク質が活性化し、新しい脂肪細胞を作る時間帯であり、脂肪が体内に蓄積されやすい。看護師が夜食を取る時間に合致していることに気付く。この時間帯に夜食を食べる場合は、低カロリーで消化の良い食べ物を選ばなければいけない。時計遺伝子が最も少ない時間帯である午後15時に食事や甘いものを食べたとしても、脂肪の蓄積が他の時間帯より少ないことも覚えておきたい。

看護師の夜勤時における夜食は、単に食欲を満たすだけのものではなく、激務に耐えうるエネルギー補給の目的もあるので、食べるのを我慢する必要はない。太りやすい時間帯であることを意識しながら、体の負担にならないような食べ物を選ぶことで、太りにくい体を手に入れることもできる。

食事の内容としては、炭水化物に偏ることなく、果物や、ドライフルーツ、ナッツ類など栄養価が高く消化の良い食べ物を、よく噛んで食べ、また体の温まる温かい飲み物を取ることがおすすめだ。味噌汁やコーンスープやミネストローネなど温かい汁物は、お湯をいれるだけで作れるし、コンビニのレンジフードも充実している。

また、夜勤では、緊急時の対応も余儀なくされるので、絶えずストレスも加わる。そのため、過食につながってしまうので、どんな時に自分がストレスを感じ、食べ物に走ってしまうのかをよく観察し、原因となるストレスを食事以外でも解消できるようにすると良い。


看護師の食事習慣の乱れが看護業務にも支障をきたす

2023-06-23 11:16:32 | 日記

看護師の食生活が乱れると、看護業務にも悪影響が出る。食生活の偏りにより、看護師もいろいろな病気になるリスクをはらんでいる。中でも最もかかるリスクの高い病気に生活習慣病がある。

若い頃からの食習慣の乱れや運動不足が原因で、日本人の死因で最も多いと言われる大腸がん、また、メタボリックシンドローム、糖尿病や、心臓病などになる可能性も非常に高くなってしまうのだ。また、職場でのストレスが長引き、精神的にもダメージを受ける場合もある。

食生活の乱れは、看護師の仕事の特徴として夜勤があることも大きく関わる。食事内容としても、コンビニに行けば、手軽におにぎりやサンドイッチ、レトルト食品も多数あるため、炭水化物に偏った食事になりがちである。

また、看護師は、緊急時の対応もあり、時間が不規則である。更に、命に関わる現場にいるため、緊張感が絶えず続いている。忙しさの中で十分な休息も取れず、疲労が蓄積されていく。そのような状態が続くと、食事にかける時間も減ってしまい、食べられる時に必要なカロリーを取ろうと、ドカ食いをしてしまったり、早食いになってしまったりする。

このように、看護師も十分、自分の食生活や健康管理に留意しなければ、病気になる可能性が高い。看護師は、その専門性の高さから、職場を変えることはあっても、職業としては、長く続ける人も多い。病気によって看護業務に支障をきたし、看護師の仕事を続けられなくならないよう、食事の管理やストレス発散方法を実践していく必要がある。今すぐにでも行動に移したい方はをこちらのサイトをクリック!