検非違使のブログ

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心神喪失は無罪か?

2014-06-20 09:13:52 | 日記


こんにちは (イーグル)
2014-06-19 20:55:37
アンネの日記の件
(゜∇゜)
騒ぎが大きくならず
(^_^)v
よかったです 海外では日本の極右という判断=在特会系
(゜=゜;ノ)ノ
になったけど 日本人のイメージは悪くならず!
(^_^)v
きっと 沢山の人達が守ってくれたんですよ
\(☆o☆)/
感謝!


(・x・)
イーグルコメント有難う
ところでこの件(不起訴処分)
新たな不満が湧き上がっているみたいですね
かなり計画的犯行だろ?心神喪失かよ?とか・・・・
責任能力がないから(不起訴処分)ってどうなの?

私の昔からの考えに近いと思われるtweetを紹介




(・x・)
私達がうなぎの話をしていたらネットでたまたま
うなぎの話題が増えましたね
この話も(精神障害者の責任能力)
たまたまヤフーのトップページの話題に成るかも
しれませんし、ならないかもしれません

ここを見ている人に面白いネタを
例え話や思考実験に使えるかもしれません

不思議とネットで話題になるのを見かけないのですが
日本では聾唖者(耳が聞こえない)は罪を問わないか軽減する
という法律がそれほど大昔でもない過去まで
あった事を知っていますか?
耳が聞こえないから無罪!!!?
初めて聞いた方は驚かれるでしょう
勿論、聾唖者が善人ばかりというわけではありません
聾唖者だけが集まったヤクザ組織というものもあったそうです
わけの解らない殺人事件を起こしたりもします
耳が聞こえないと言う事は知性とは無関係な話ですね
ヘレンケラーのような人もいます


ヘレン・ケラー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%BC


(・x・)
他の障害と比較しても目が見えないとか手足の一つが無い
とかに比較すると不自由では無い様に思えます
何故この様な法律があったのでしょう?
逆に人間扱いしていない差別では?なんて思ったりする人もいるかもしれません

これは日本の教育政策の失敗なのですが
昔は聾唖者は手話を教えるのではなく見よう見まねで
話せる様にしようとしていました
耳が聞こえなく成ったら話せなくなるかと考える人もいるでしょうが
想像してみましょう聾唖と言う障害を持って生まれた人は
生まれた時から音を聞いた事が無いのです
生まれた時から理解出来ない事を見よう見まねでする
無理がある教育方針の結果と生活環境も常人とは大きく異なるでしょう
聾唖者の中には概念の理解が困難な人が多く成った様です
わけの解らない殺人事件を起こした犯人の取り調べをしていると
「あなたは職場で疎外されていたのですか?」と言う質問をしても
【疎外】と言う概念が決して理解出来なかったなんて話もあります
裁判ともなれば難しい法律用語だらけで本人は全く
理解出来ないという状況になりますね

この話題何処かで議論のテーマに成っている人を見かけた人は
報告してもらえないでしょうか?<(_ _)> 

アンネの日記の犯人を擁護している訳ではありません
(計画的犯行で責任能力問われるべきでしょ)