仕事がうまくいかなくても、人より頭が悪くても、体が弱くても、大切にしてくれる。それがどれほどかけがえのないことなのか、中年になってやっとわかってきました。でもそれは家族だからで、社会に出たら足手まといは切り捨てられる。それはひどいことではなくて、集団が生き残るための自浄作用で、自分が適応するしかないのだと。ずっと守られてきたのだと。家族、友達、職場でも今までは若い女の子で通ってきてしまっていた。でもそれは、もっと早く、10年くらい前に気づかなければならなかった。大人なのだから、庇われている場合じゃないんだと。
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