カリフォルニアからシニアー日誌 (Senior Dairy from California) 

北カリフォルニア州から、シニアーの
のんびり生活を、お届けします。

Message to young people -1 Establish your own secure and rich world

2013-11-04 01:01:02 | Comfortable Living

ご自分が信じる、楽しい、安全な、豊かな世界を、ご自分の中にお作りなさい。それは、別に外ではなく、御自分の心の中なのです。その中に、真の貴方がいて、お遊びもでき、そして休息の場所でもあって、時にはその中に隠れる事もできるのです。その場所は、誰とも共有する必要もないのです。考え、苦しみ、憎み、恥、喜び、恥、思い出、お好みの収集、それはまるで貴女の倉庫のようなものなのです。でもそこは豊かで、楽しく、すばらしい世界にするのです。

Trust and enjoy your own secured and rich world.
It makes you feel good and happy.
It does not mean you need to have physical space, your own space inside of you. You will find yourself there, you can play in there, rest in there, hide in there. You do not have to share it with other people.
Thinking, straggling, hate, sham, joy, regret, memories, correction of favorites, it is like your storage place...but make it as a rich, peaceful, enjoyable, wonderful world.


上手な生き方、下手な生き方ー3ストレスは自分で作っている Stress is made by ourselves

2012-11-15 10:13:45 | Comfortable Living
ストレスは自分でつくっている Stress is made by ourselves

ストレスの殆どは自分の物事への見方によって自分から作っていることが多い。
殆どは、客観性を欠いた主観的物事への見方から発生している
ストレスを感じたときは、先ず立ち止まってみる。
ストレスと感じている自分の内面を見つめてみる。
そして、自分の観点を変えてみる
事の次第がはっきりとすることが多い
殆どのことがたいしたことではない
その対したことでもないことで、右往左往するのは滑稽にしか過ぎない
笑えば良い、

Stress is made by ourselves.

Stress comes from the way we feel depress.
Also stress come from our subjective feeling.
Stop when we feel stress, and check our inside.
We analyze the feeling of stress.
We can change our point of view.
It gets clear.
Usually it is not big things.
It is funny to be controlled by something is not big deal.

Davis Hall in San Franciscoモーツアルトーレクイエムーコンサート

2011-02-25 06:22:54 | Comfortable Living
Davis Hall in San Francisco

雨のそぼ降る中、電車とバスでサンフランシスコの市庁舎の前にあるデービスホールに出かけた。全部で約1時間40分はかかったかもしれない。結構私たちのように電車とバスで行く老人達を発見した。寒かった。これでは車で40分ドライブして来ても良かったと思った。

ホールの席は良かった。2階の後方、でも舞台に向かって、正面だった。辺りは殆ど白人の老人達で埋まっていた。

演目はなんとも奇妙なものが最初に来た。50-60人の合唱隊とバイオリンとドラムと金琴と打楽器、オルガン。でも殆どみんな音を出さない。一人だけのバイオリン奏者は5箇所に楽譜があって、静かに移動する。指揮者も座っている。同じ並びの席から寝息が聞こえる。演目が静か過ぎて、寝息が大きくならないように祈った。

休憩の後始まったのは、モーツアルトのレクイエム  舞台は102人の合唱隊とソリスト達とオーケストラで埋まった。映画などで流れる悲しいなじみの曲が流れ始める。それにしても12曲と多い。陰陽の曲。モーツアルトが自分の死を予感しながら、書いたという。それでも未完成で後は弟子が書いたという。同行した友人は"盛り上がりがなかった'といった.やはり4楽章というストーリーらしさがないから、そうかもしれない。

寒さと雨と奇妙な演目とレクイエム。。。何という日だったか。レクイエムにふさわしい?

12月中に見た映画

2010-12-30 05:24:53 | Comfortable Living
今月見た映画です。

True Grit 久しぶりの西部劇映画でした。話題作ですが。

Tourist  ジョニーデップとアンジェリナの 人気俳優のヨーロッパを舞台にしたアクション映画です。

Narnia  今回の作品はデズニー映画のように豪華でよかったです。

Black Swan 良い映画でしたが、こわ~~い。。。

Fighter 20年前ごろに活躍したボクサーの実話です。良かったです。


クリスマスコンサート

2010-12-25 01:39:18 | Comfortable Living
電車で行く予定はトラブルがあって、車でサンフランシスコに行った。フリーウエーはいつもよりずっと空いて居た。
劇場に到着すると、向かいの劇場から"くるみ割り人形"のバレー公演を終えた観客で通りはあふれていた。

早めに劇場に入る。クリスマスツリーが並ぶロビーでゆっくりとくつろぐ。今日は子供も多い。赤のドレスが目立つ。



サンフランシスコシンフォニーの管楽器奏者や1972年に小沢征治の希望で創立された合唱隊が舞台に並んだ。

指揮者、オルガン奏者、ピアニスト、そしてメインのソプラノ歌手が舞台に入りクリスマスミュージックが披露された。

O come,All faithful, Joy to the world, angels We Have Heard on High、この三曲は観客も参加して劇場内は盛り上がる。

インターミッションはワイン、シャンペン、コーヒーを手に人たちで、クリスマスイブの雰囲気が漂う。

ソプラノのニューヨーク生まれのLisaの澄んだ歌声が彼女の紫、ブルー、レッドのイブニングドレスとともに際立つ。舞台の運びも観客動員でリラックスさせて2時間半あまりのクリスマスイブを盛り上げた。




セカンドバージン

2010-10-21 20:46:44 | Comfortable Living
NHKから、凄いドラマが流れ出しました。鈴木京香さん、深田恭子さん、そして長谷川博巳さんです。17歳も年の違う男女の恋の物語。始まってまだ2回ですが、どきどきさせられます。人間同士、どこからか、こういうストーリーも始まるのですね。
私も、昔はすぐに夢見る乙女になってしまいましたが、夢を見すぎて、走りすぎて、結局は一人で走って居たみたい。今は、もうおばあさん、静にそれでも、恋は自分にしているかも。自分を大切にして、可愛がっています。自分が好き。だから周りの人に優しく、思いやりをもって接しられると思っています。

マクドナルドは老人にはやさしい?

2010-10-02 21:13:12 | Comfortable Living
ハワイにいる頃よく目にした光景は?
朝のマクドナルドは老人の溜まり場であった。
早起きの老人達がやってきて時間をつぶす。

最近、家人を仕事場に送った帰り、久しぶりに寄ってみた。
マクドナルドのコーヒーは品質が上がってから、私も時々寄ってみる。
先ず魅力は老人割引で、たったの35セント、30円くらいである。
私の注文は、ブレクファーストブリトとコーヒー。ゆっくりと外の緑を眺め,店内の額に入った絵を眺め,そして出入りする人たちを眺める。ゆっくりと新聞を読む人、クイズをする人、コンピューターをするひと。ひとりで来ている人が目立つ。テレビの映像も流れる。込んでいないし、朝のひと時を過ごすには良い場所である。

ごほうび

2010-09-26 08:44:20 | Comfortable Living
今日血液検査に行った。長い間伸ばしていたものだ。医療関係の仕事をしているが、怠け者である。まあ結果を聞きたくない気持ちがあった。食生活はなるだけ気をつけているのに、毎回問題視される。気分はよくない。2-3日前から薬をきちんと飲み、甘いものを制限した。血糖が下がるまで空腹を保って,10時過ぎに検査に行った。その後の開放感は大きかった。先ず普段は口にしないナンバーガーにフライドポテト、その後大福を一個。車を飛ばして又サンフランシスコ空港まで行った。今お気に入りのNHKの”げげげの女房"のテーマソングを流した。今日はきちんとエアーフランスが定時に現れた。ビデオカメラに収めた。疲れて帰宅した。普段食べないもののせいで、胃が不快である。喜びすぎても、いかなるものか。

臨機応変

2010-09-23 11:32:50 | Comfortable Living
フランスに行った時、しきりと娘が私に退屈をさせまいと気を使った。忙しいことも申し訳なく思ったようである。私は早めに説明をしておいた。私はどんな状態でも自分の世界をきちんと作って、それなりに対応もするし、楽しむのである。娘の案内で南フランスに行った時も、やはり早朝に起床をして地中海の穏やかな海を楽しみ、パン屋さんで適当においしそうなパンや、マーケットでハムやチーズや果物を買い、娘が起きた時は朝ごはんができていた。言葉はできなかったが、支払いは手のひらにコインを並べて、店の人に取ってもらった。娘が運河のレストランで30箇所ほど蚊にかまれて痛がったときも、娘が寝ている間に、薬局がオープンすると同時に、片言のフランス語で薬用のクリームを買い求めてきた。パリに娘が4時間ほど用事があるときも、オーセー美術館で下ろしてもらった。あいにく休館だったが、確かでない記憶を頼って、ルーブル美術館に行った。実は二つの美術館はセーヌ川をはさんで対角線上に並んでいた。しっかりと目標の絵画を見て待ち合わせの場所で娘がピックアップしてくれた。あのときの開放感は自分でも驚くほどであった。いつもひとり行動の多い私は、その場所場所で自分の感覚を楽しみたいのである。パリのセーヌ川などは、私の夢の場所であった。その川を渡る歴史的な端の袂に立ってパリを眺め回した。興奮が邪魔をして、素直に自分の感覚が楽しめない。急がずに深呼吸をして自分を落ち着かせたことが思い出せる。自分の感覚でものを味わえば、記憶も密になるし、何事も楽しめる。その都度、その都度新鮮な感覚を持って、対応すればよい。

年齢とともに

2010-09-20 01:54:27 | Comfortable Living
私の様に年齢を重ねてくると、自分の体力、精神力などに合わせた日常のスケジュールが決まってくる。朝6時過ぎに起きて、夜は10時前に寝る。旅をしても成るだけそのスケジュールに全てをあわせるようにしている。人とのお付き合いも制限されてくる。最大2時間もお付き合いをしていると疲れてくる。話をしていても許容力がいっぱい使われると、もう吸収力が衰えてくる。頻繁に休憩も必要になってくる。いわゆるお茶の時間も増えてくる。時には体を横にしなければ成らない。昼寝も時々する。食べる量も少なくなる。なるだけ一日2回の食事にするように気をつけているし、食事時間にしっかりと食べて、間食はしないようにしている。胃がすいている時の快感も心得た。考え事も少なくするようにしている。考えてもそれほど役にも立たない。考えても返って不安感が増える時が多い。あっさりと、簡略した生き方ができるようになってきた。年を重ねることへの快感を味わっている。