今，どれだけ努力できるか，それが当日の君を支える

こんばんは。
楠校教室長の高松です。


いよいよ私立入試まで二か月を切りました。
泣いても笑っても残り二か月しかありません。公立入試までは残り106日ですね。


それを踏まえて，今日は授業の中で話したテーマである
「入試当日の自分を支えるのは何か？」
を，皆さんにも共有したいと思います。



入試当日には，誰しも緊張するものです。
自分が目標としている学校に入れるかが決まるテストですから，当然ですよね。

「時間配分をミスしたらどうしよう…」
「難しかったらどうしよう…」
「周りの人，頭よさそうだな……」

入試当日には，そんな声があちらこちらで聞こえてきます。
そんな環境の中，自身の実力を100％近くまで出すことができるかどうか，それが合格へのカギを握っています。


では，実力を100％近く出すために必要なモノとは，何だと思いますか？

常に冷静でいれる精神力？
緊張しないための訓練？
余裕を持てるだけの学力？
自分の得意としている場所で出るかどうか？


……さすがに運勝負と捉えている人はいませんよね？


そう言えば余談ですが，今日缶コーヒーを買ったら不思議なものが出てきました。



ちなみに中には「缶コーヒー型のスピーカー」が入ってましたが，
最近の自動販売機にはアタリが入っているようで，驚きを禁じ得ない出来事でした。不思議不思議


閑話休題。


先に挙げたモノは，実はどれも本質的には違います。
特に緊張感は実力を出すために必要なものです。
人間はある程度の緊張した状態が一番能力を発揮できることは，科学的に証明されていますからね。


入試当日に実力を出せるかどうか決めるのは
圧倒的な学習量を積めたかどうかです


これだけやったから大丈夫。
これだけやったから，後悔はない。
この中で俺ほど勉強をしたものはいない。

その自信こそが，入試当日の君自身を支える，たった一つの武器になります。
更には今後の人生を歩む上での大きな体験になるでしょう。


「あの時に勉強をした時間があるから，今がある」と胸を張って言えるだけの経験ができると，とても素敵だと思います。


過去は変えれませんが，未来はいくらでも変えれます。
変えるかどうかは，君次第。
まずは日常の中で，自分がどういう時間の使い方をしているか，見直してみると面白いと思いますよ？


慶応スクール　楠校教室長　高松勇司