2回目の投稿にして、「愛」だなんて、本当に痛い‥自分で痛感しているのですが、これしか思いつかなくて‥
最近、感じたことを書かせて下さい。
「ヴァイオレットエヴァーガーデン」という作品をご存知でしょうか?
戦争の為だけに育てられた女の子がある少佐と出会い、愛を与えられるのですが、それがその時は分からず、戦争後、成長しながらその愛を見つける話です。
色んな作品を見てきましたが、ほぼ毎回泣いてしまった作品はこれが初めてです。
出てくる登場人物は数多くいますが、皆大事な人に対して「愛」があります。
ネタバレはしたくないので、この辺で止めておきますが、テーマは「愛」です。
さて、以前から私は誰かの為を思って動くという「愛」はこの世に無いと思っていたんですね。何をするにしても損得勘定が働くものだろうと。
よくボランティアが挙げられますが、就活の為にボランティアをしている人もいます。それが悪いとは言いませんが、ボランティアとは本来目的は誰か人の為であって、就活の為では無いものと思います。
最近になって、「愛」を1つ見つけました。
それは、献血です。
私の親は一時期入院しておりまして、輸血には大変お世話になりました。正直それが無ければ、助からなかったかもしれない。本当に。その輸血は誰かがして下さった献血です。
献血は完全に善意なんですね。
しなくてもいい。したところでいいことも特に無い。ソフトドリンクが無料で飲めるくらい。(これは採血後に血圧が下がらないようにする為、寧ろ飲まないとダメです)
これでフラフラになってしまう人もいれば、倒れてしまう人もいるくらいです。
それでも、自分の知らない誰かの為に献血をしてくださる人がいる。
私は将来、医師を目指しています。
献血についても勉強する機会があり、勉強したところ、献血が如何に有難いことか、患者側からだけでなく、医療関係者側からも理解できました。献血のお陰で治療もできるし、手術もできる。
自分の知らない誰かの命を救う為に献血する、そこに「愛」は誰しもが持っているのではないでしょうか。
勉強して以来、私も献血をするようになりました。現在コロナで、献血される人は激減しています。
それを知り、以前外出禁止期間後、平日に献血に行きましたが、会社員の方、主婦の方、高校生の方、たくさんの方が献血ルームにいらっしゃいました。
本当に感動しました。
こんなに沢山の「愛」があるんだなと。
書き終わって読み返すと、本当に、本当に痛い文章ですね。何か書いとるねんって感じで恥ずかしい。もっと言葉のチョイスがしたいのですが、語彙力がないのです‥お許しください。
今回はこれまで。
この話はどうしても載せたかったので、2回目ですが載せました。
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