筑井孝子の毎日日記

絵を描き 教え 頑張る毎日

個展おわりました

2020-10-21 08:39:50 | 個展

個展に来てくれる人は

みんな自分の時間を割いています

 

時間は「お金」です

毎日来る人もいました

ありがとう

 

でも

すこし優しくはしてなかった気がします

 

反省です。

 

人生がもうすぐ終わる父をみて

自分の人生の在り方を考えます。

 

 

わたしは8年前

西片貝の家をかりて初めてけんちゃんと暮らしました

新婚のような感じでしょうか

 

そのときオーナーがカギをもっていました

 

それで

 

お客様を呼んで会食していると

 

「ごめんください」と「とんとん」と音がします

 

すごい不思議でした

 

玄関から離れた奥の居間なのに

 

「とんとん」って

しばらくしてそれがオーナーだったのです

 

「一晩泊めてください」というのです

 

なんだろうとおもいました

 

新婚のようなわたしはびっくりしました

約束は「こちらに来た時は違うところで泊まる」と言っていたからです

 

ところがしばらくしたら一か月に15日泊まる日もありました。

 

とうとうお勝手も一緒洗濯もするのです

 

そのとき心が思いました

 

「嫌だ」って

 

人間はいやだっておもったら

絶対長く顔を合わさないってことだおもいました。

 

個展でわたしに会いに来る

そのことは

すごい感謝だから

その人にはすごい楽しみだから

 

個展に来る人は大切にしたいって

 

そして

自分の観点からしたら

 

「したい事する」

「食べたいもの食べる」

「会いたくない人とはあまり会わない」ってことかもしれないです

 

きょうから決めたい

 

「依頼は受けない」

「自分の好きなことだけする」って

 

 

まずは「父」のことを第一にしたいです

 

父から

朝。。

なんども何度も電話。。

 

しかたないね

 

絵は

たくさんうれました

 

 


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