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前橋の空襲のことを
展示してると聞き行ってきました
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『中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」』
ここは好きなところの一つなので私の「スケッチブックシリーズ4」にも載っています。今回は前橋の「あたご資料館」のが出ると聞き出かけていきました。「ミュゼ」は吾妻の小学校で群馬県指定の重量文化財になっています。その中にはこの付近の歴史が年代ごとに展示がなされています。そして企画展の会場では貴重な品のほかビデオがながれていました。すると館長さんが来て細かく説明してくれたのです。そこには前橋の空襲の後の様子。そして中之条に疎開していた子供たちの様子も見ることができました。東京の子供たちが疎開をして2月末に帰って様子がありましたが、6年生が卒業式で帰ってすぐ東京空襲(3月10日)があったそうです。暗い時代をここまで栄えた日本に感激をおぼえました。
鈴木ひで
わたしは「渋川北橘村」のカルタを制作しました。(絵と文字)そんなとき中之条でカルタをみつけました。簡単な絵だなと思ったのですが、買い求めました。お手紙だったので簡単だったのですね。今回その方がどんな方かわかりました。ひでさんはお姉さんに向けて毎日絵手紙を送っていたそうです、その数はなんと9000枚だそうです。その中には戦争のときの周りのことを細かく描いた作品も多数あったのです。ひでさんは94歳で今もご存命だそうです。絵が大好きで描いていると聞き感激しました。今度「ミュゼ」に彼女のコーナーができるそうです。わたしも簡単な絵日記かいています。主人といるようになって描きはじめもうそろそろ3000枚です。ひでさんの事もっと広がるといいですね。
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