「セラピールーム光のささやき」と子どもを亡くした親の会「心のままに月の光の会」を主宰しています荒川淳子です。
先日、親友のYちゃんが来ていた時のお話です。
もう、9年半が経ってしまった今、Yちゃんは何度も何度もわが家に来てくれています。
いつもいつも笑顔で、でも、光穂の話をする時だけは、ちょっと切なくて、そんな時間を過ごしています。
光穂の部屋で相変わらずまったりしています。
先日はコブクロの新しいCDが出たからと、一緒に聞く~と来てくれました。
帰りに、ガレージの手前で、セミがバタバタバタっと飛んでいきました。
「そうそう光穂はセミが怖かったんだよ~」
「えっ!?知らなかった(笑)」
そんな会話をしながら、ガレージに入ると、セミがバタバタバタ、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、透明の天井に逃げ場を錯覚していたようです。
思わず、頭を下げたりして、大慌て。
「あ~ぁ、光穂のこと笑ってたから『ほれ~っ!セミが怖いの私だけじゃないでしょ!』ってアピールしたんだね」
そのタイミングとしか思えないような、セミの慌てぶり、私たちのあれあれ~と。
いつまでもお茶目です。
この日は、蝶々が3羽の合図もありました。
3羽が転げまわって遊んでるみたいに飛びながらじゃれあっている感じでした。
あちらの世界って、何でもあり、らしいので、子どもになったり、大人になったりしているのでしょうか?
もうすぐ29歳のお誕生日、きっとその辺で、うろちょろし始めているのでしょう。
そして、バスケ仲間の同輩Eちゃんと後輩Aちゃんも来てくれた時です。
そろそろ帰る時間になったね、という時、同輩Eちゃんが2階のトイレに行きました。
光穂の部屋は階段を挟んで向かいにあります。
部屋に戻ってきたEちゃんは言いました。
「不思議なんだぁ。友達なんだけど、ちょっと距離を置いてた子がいて、今、フッとその子のことが浮かんできた。メールもらっても返事してないから、そろそろ連絡しな!って言われてるのかなぁ~笑」
光穂の何か合図かもしれません。
フッと思う時、あちらと通じる時だから、大切にしたい感覚だと思っています。
久々に合図をありがとう
やっぱりこういうのって嬉しいですね~
もう一つは光穂からの合図ではないけれど、他の方からの合図です。
その日は、ある方にSASモニターセッションを受けていただきました。
セッションが終わってから、共通の知人Iさんのお話をしていました。
5年前の秋、Iさんはある日突然、脳内出血で亡くなられています。
私は数回言葉を交わしただけですが、セッションを受けてくださった方はとても親しくしてらっしゃいました。
いろいろな話の中で思い出話などもお聞きしていました。
帰宅して、その夜、何気なくラインを見たら、なんとその「Iさんとラインがつながりました」とお知らせが入ったのです!
なんだかね、今日のセッションにも一緒にいてくださって、受けてくださった方にエールを送ってくださって、、、、そんな風に感じられました。
本当にありがたいことです。
あちらはあちらの自由と幸せがあり、こちらに縛られずいて欲しい、そう願っています。
でも、時々合図を受け取ると、やっぱりとても嬉しいです。
一緒にいてくれる時は嬉しい
こちらを気にせず今も幸せでいてね
相反するような感じの願いですが、どちらかを選ばずに、両方持っていて、それに執着することなく、過ごせたら、それでいいのです。
片方だけを選ぼうとすると、自然ではないし、無理がどこかに生じてきます。
いつもその瞬間瞬間に正直な自分と共にいる、それが一番ですね。
✿明日は、9月1~2日に企画している、親の会特別企画のご案内をします✿お楽しみに~✿
本物の癒しを拡げたい
セルフアウェアネススキル
有料のモニターセッションを募集しています。
ご協力をよろしくお願いいたします。
ご案内サイトはこちらです ⇒ blog H.P. (残席10名様)
キャラクトロジー@心理学講座
7月31日(日)1day・・・残席1名様、28日までの受付です。
癒しの世界が広がりますよ~お申込みはこちらからどうぞ ♡1day♡