心のままに

6歳

臓器移植

複雑な思いで新聞記事を読む

どこかで誰かの中で生きてくれる・・・

それも真実ではあるのでしょう

 

ご両親が発信された手記

涙なしには読めない

これをどんな思いで書かれ、これからどんな思いで生きられるのか・・・

 

娘の命が亡くなった時・・・儚く夢のように手のひらからこぼれて逝ってしまった・・・そう思った

その亡くなる時を決断する

どんなにか揺れ動く心と向き合って決められたことだろう

どんなにかこんな決断をしなくて済んだら、と思われたことだろう

 

言葉で表せない思いを言葉にして発信された

そこにもご両親の「この子の命を生かしたい」強い思いを感じる

命ぎりぎりの決断、苦しかっただろう、辛かっただろう、悲しかっただろう、代わってあげたかっただろう・・・

 

どうかどうか、これ以上少しでも傷つくことのように、と祈らずにいられません

その子もご両親も、ともに誇りを持って生きられますように

そう思いながらニュースを半分だけ見聞きした、半分だけ・・・

どんな状態であっても、あなたはたった一人の大切な魂だから、ご両親がこよなく愛された大切な存在だから

この世に生を受けてくれてありがとう

大きな使命を持ち、偉大な勇気を持ち、生まれてくれてありがとう

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