7月初めの奇跡です。
松山親の会の主宰者fuさんからメッセージをいただきました。
愛知県で〇〇の状況で子どもを亡くされた(Iさん)をご存じありませんか?会いたくてずっと探しています。何か情報はありませんか?(Aさん)と問い合わせがあったそうです。
fuさんも私も、それがどなたのことかは、すぐに分かりました。
すぐ連絡を取ったところ、Iさんもこのところずっと探していらしたそうです。
子どもさんを見送られた時にとてもお世話になった方、でも、「その時」は何が何だかわからないまま、お名前も聞かずにいたそうです。
目の前で起きたできごとに、普段ならできることもできなくなり、それどころではないのですから、それも仕方ありませんよね。
昨年末からその方のことを探すため、いろいろ手を尽くされていて、テレビにも応募して、なんとか手がかりを、と思われていたそうです。
そして、Aさんもずっと探していらしたそうです。
先日の親の会で、Iさんからお話を伺いました。
Aさんはその日、なぜか、天使になったお子さん(Yくん)のことが気にかかり、ご自分の予定を変更して、Yくんとご兄弟のことを「かわいいねぇ」と、ずっと見ていらしたそうです。
Yくんは、自分の姿を最後まで見ていてくれる人を選んでいたのでしょうか?
Aさんは誰に頼まれたわけでもなく、最後までご両親とご兄弟を気遣い、付き添われていました。
Iさんご夫婦の「一度会ってあの時のお礼が言いたい」思いが叶いました。
天のYくんがこのベストタイミングでつなげてくれたのでしょう。
そして、親の会の子どもたちの応援もあることも実感です。
親の会のメンバーでblogを書いている人たちもいます。
そのblogにもヒットして、つながっていたということも分かりました。
そして、fuさんのように親の会としてのご縁をいただいている人たちもいます。
なんて大勢の力が働いていることでしょう。。。壮大な宇宙とのワンネスを感じるできごとでした。
こんなミラクルがあると、子どもたちの存在、魂としての私たち、いろいろな広がりつながりを信じる気持ちが強くなります
生きる支えをいただけます。
そして、私には「託す」という言葉も浮かんでいました。
みつほは親友Yちゃんに自分の最後の姿を託しています。
やはり、それは選んでいた魂なのだと感じています。
二人で約束してきたのだろうと、、、でも、最後を託されたYちゃんの苦しみに、申し訳ない思いもたくさんしてきました。
でも、思うのは、やはり感謝のみです。
Yちゃんだからこそ、みつほは託すことができたのだ、と。
辛い役目を担ってくれているYちゃんには、それが二人で約束して生まれてきたことだとしても、やはりすごく辛いから、Yちゃんにはとびっきりの幸せを掴んでほしいといつも願っています。
きっとAさんにとっても、何かしら必要があって、この必然が生まれているのだと信じます。
探し続けてくださってありがとうございます。
こんなすてきなお話を聴かせていただいてありがとうございます。
心より感謝します
9月18日(アロマテラピー)
7月14日にお問い合わせくださった方へ(つながりますように:祈)