誠武館の部屋

春日井市にある誠武館の何気ない練習風景や出来事、行事などを紹介します!

守破離(しゅはり)

2011年10月19日 | 館長の独り言
久しぶりに館長からのお話です。
もともとある「守破離」を館長の言葉で説明して頂きました。


         『守破離』


『守』とは師の教えを忠実に守り基本を身につけること。

『破』とは基本を大事にして自分の能力に幅と深みをつけること。

『離』とは自分の身につけたものを自由に使いこなすこと。

それぞれの段階で守破離はあり、また順調に成長するものではありません。
しかし、ラセン階段のようなもので努力すれば必ず進歩しているという教えでもあります。

昇段試験について考えてみます。
五段の方が六段を受ける場合、六段は六段の「守」があり「破」があります。
常に基本に戻って謙虚に努力すれば試験会場で「離」の立会いが出来ると考えています。

館長の独り言

2011年07月18日 | 館長の独り言
春から夏にかけての審査や試合がありました。

誠武館の子供達は本当に頑張ったと思います。

毎日、毎日審査や試合ごとにたくましくなっています。

このような子供達をもっと、より剣道を好きにさせたいとの思いでいっぱいです。

今年の夏は特別の暑さです。

健康に気をつけながら指導したいと思っています。