患者の病歴 Patient History 患者の病歴を知る際に、必要となる基礎知識として、人体の一般的な解剖、生理、整形外科、神経、機能、構造、生体力学等が診断、経過を考える上で必要不可欠である。プライマリーヘルス従事者、医療従事者が文書、書面などに記する際に―臨床プロトコル―SOAP記録―OPQRST記録を用いる。一般的には患者に初期問診票に記入してもらうケースが多い、そこから主訴、既往歴、病歴等の問題に関連する疼痛等が多く、診られる。ここで鑑別診断、推定/暫定診断、消去法が行われている。
臨床診断プロトコル患者―病歴聴取問診・視診・触診・可動域・機能テスト（筋力、反射、知覚）・推定/暫定診断・観察・経過・再評価・確定診断
